倉庫管理(WMS)最新セミナー
2016-01-20 16:04:33

大阪初開催!3社合同セミナーで学ぶ、時代のニーズに対応した倉庫管理(WMS)とは?

大阪で初開催!3社合同セミナーが物流業界に新風を巻き起こす!



2016年2月24日、大阪市中央区にて、株式会社インフォセンス、インフォアジャパン株式会社、そしてミカサ商事株式会社の3社合同セミナーが開催されました。テーマは「ロジスティクスを見直そう!時代の変化に対応した新しい時代の倉庫管理(WMS)とは?」。近年、ますます重要性を増すロジスティクスについて、各社の専門家がその最新動向を解説する、貴重な機会となりました。

物流、ロジスティクス、サプライチェーンマネジメントの違いとは?



セミナーではまず、物流、ロジスティクス、そしてサプライチェーンマネジメントの3つの概念の違いについて解説されました。単なる「モノの移動」にとどまらない、ロジスティクスの奥深さが参加者に改めて認識されたようです。効率化・最適化されたロジスティクスこそが、現代ビジネスにおいて製品やサービスの競争優位性を築く鍵であることが強調されました。企業経営者、管理職、そして物流業務に携わるすべての人にとって、必須の知識と言えるでしょう。

各セッションの内容



セミナーは3つのセッションで構成されました。

Session 1: WMS導入における勘所と先端機器活用による現場改善

株式会社インフォセンス、ロジソリューション部の丸下洋一氏を講師に迎え、WMS導入における重要なポイントや、先端機器を導入することで実現できる現場改善について解説されました。WMS導入を検討している企業にとって、まさに必聴の内容だったと言えるでしょう。

Session 2: 最新WMSの動向とスマート・デバイス、ウェアラブル、RFID対応のご紹介

インフォアジャパン株式会社、ビジネスコンサルティングマネージャーの村上勇人氏が登壇。最新のWMSの動向、そしてスマートデバイス、ウェアラブル端末、RFIDといった技術を活用した最新システムについて、事例を交えながら解説しました。

Session 3: RFID活用した物流現場の改善

ミカサ商事株式会社、ソリューション販売部の田出和夫氏が、RFID技術を活用した物流現場の改善事例を紹介。具体的な活用方法やメリットが示され、参加者にとって実践的な学びの機会となりました。

参加者の声



セミナー参加者からは、「WMS導入の検討にあたり、具体的なポイントが明確になった」、「RFID活用の可能性について、新たな視点を得られた」など、多くの肯定的な意見が聞かれました。特に、各社の専門家による質疑応答の時間では、活発な意見交換が行われ、参加者同士のネットワーク形成にも繋がったようです。

まとめ



今回のセミナーは、物流業界の現状と未来を見据えた、非常に有益な内容でした。3社合同という形式も相まって、多角的な視点からの学びを得ることができたと言えるでしょう。今後、ますます高度化していくロジスティクスにおいて、本セミナーで得られた知識は、企業の競争力を高める上で大きな力となるはずです。

会社情報

会社名
株式会社インフォセンス
住所
福岡県福岡市博多区冷泉町2-1博多祇園M-SQUARE
電話番号
092-283-3901

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