2025年家電大賞:読者が選ぶ注目製品とその魅力とは
2025年を代表する家電の選考が進行中で、インプレスグループとワン・パブリッシングが協力している「家電大賞2025-2026」の中間結果が11月30日に発表されました。このイベントは毎年、多くの読者の関心を集めるアワードで、今年で11回目を迎えることになります。
このアワードでは、ノミネートされている151製品の中から読者投票によって「ベストオブベスト」が決められ、さらに20の部門賞が用意されています。特に今年は新たな試みとして「スマートウェルネス家電」や「EV」「チューナーレスAV家電」の部門が追加されており、現代の家電ニーズを反映しています。
注目の部門賞製品
中間結果では、各部門賞の上位3製品が発表されています。以下はその一部です。
- - 洗濯機部門:1位はパナソニックのななめドラム洗濯乾燥機NA-LX129EL。このモデルは、ダウンジャケットを簡単に洗えるコースを採用し、乾燥時の省エネ性が向上。自動投入機能も充実しており、多彩なニーズに応えています。
- - 掃除機部門:1位に輝いたダイソンのPencilVac Fluffycones SV50 FCは、スリムなデザインと毛が絡まないローラーが目を引きます。また、ゴミの見逃しを防ぐためのLEDライトも搭載されています。
- - スマートウェルネス家電部門:1位となったTOTOのネオレストLS-Wは、便の状態をアプリで把握できるセンサー機能を搭載。この機能によって生活アドバイスも受けられるため、使うことで健康管理にも役立ちます。
投票の魅力
読者が投票を行うことで、最新技術を駆使したロボット掃除機や空気清浄機など、豪華なプレゼントの抽選にも参加できるチャンスがあります。2025年のアワードを彩る製品が多く並ぶ中、読者がどのように評価するかが注目ポイントです。
歴代受賞製品
家電大賞は2015年にスタートし、最初のグランプリを受賞した製品はバルミューダのトースターでした。特に10周年の2024年には、アイロボットのRoomba Combo 2 Essentialが受賞するなど、家電業界の進化を如実に示しています。
3月には最終結果が発表される予定で、年末年始にかけて順位の変動が期待されます。家電ファンにとっては見逃せないイベントとなるでしょう。
参加方法と今後の展開
投票は2026年1月5日まで可能で、参加者は公式サイトを通じて投票できます。家電業界の未来を見据えた新たな製品に目を向けることができる貴重な機会です。興味のある方はぜひ参加してみてください。
「家電大賞2025-2026」は、家電の最新トレンドや便利な情報を発信する「家電Watch」と、モノトレンド情報誌「GetNavi」の共同プロジェクトとして進行しています。これからの生活を彩る優れた家電製品にぜひご注目ください。