鳥取砂丘万博イベント
2025-09-24 11:41:36

鳥取砂丘再現の万博ゾーン、参加型イベントで地域の魅力を発信!

万博で楽しむ鳥取砂丘の魅力



大阪・関西万博において、鳥取県ゾーンが注目を集めています。このゾーンは、鳥取砂丘の砂を敷き詰めた「鳥取無限砂丘」を再現しており、多くの来場者に体験してもらっています。特に、9月20日から始まる「砂丘(サンキュー)!砂要る?(スマイル)特別プレゼント!」企画が話題です。このイベントでは、先着1万人に砂丘の砂をお持ち帰りいただける特典が用意されています。

フィーチャーされる砂は、国立公園外で採取されたもの。来場者が自由に詰めることができ、その体験は、万博の思い出として記憶に残る瞬間です。それだけでなく、持ち帰った砂を県内の奉納箱に入れることで、特製の記念ステッカーを手に入れることもできます。この活動は、万博のテーマである「リユース」を体現する取り組みともなっています。

来場者の声



イベント初日のセレモニーには、平井県知事が出席しました。「甲子園の土のように、無限砂丘の砂を皆さんの自宅に持ち帰り、特別な記念として活用してください」と語り、来場者に思い出を持参してほしいと呼びかけました。この温かいメッセージに触れた大阪府在住の参加者は、「砂を持ち帰る体験ができて楽しかった。鳥取観光も楽しみたい!」と、期待感を膨らませていました。

貸切体験で特別な思い出を



また、鳥取県は「貸切サービス」も実施しており、特別な体験ができる機会を提供しています。プロポーズや家族の記念行事に利用されており、大好評を博しています。50組以上が応募し、その中から20組が選ばれました。平井知事が直接案内するという特別な体験が提供され、参加者は「素晴らしい経験になった」と喜んでいました。残りの当選者も、それぞれの特別な思い出を作り続けていくことになります。

鳥取県ゾーンの人気



9月20日、鳥取県ゾーンの来場者数が鳥取県の人口を超えるという快挙も達成されました。これを祝う「鳥取県人口突破セレモニー」が実施され、出席した親子には記念の賞品が贈られました。「実際に砂に触れられたのが嬉しかった」という母親の言葉が印象的でした。鳥取県ゾーンは、文化や自然の魅力が詰まった場として、今後も多くの人々に愛されることでしょう。

鳥取県ゾーンの特徴



鳥取県ゾーンのテーマは、まんが王国・自然・豊かな食文化が融合したもの。水木しげる氏や青山剛昌氏の作品も取り上げられ、訪れた人々は鳥取の魅力を存分に味わっています。「鳥取無限砂丘」エリアでは、最新のプロジェクションマッピングが行われ、訪問者は鳥取の文化や観光を体感することができます。これからの万博期間中、ますます多くの人々に鳥取の魅力を伝える場として機能していくことでしょう。

鳥取砂丘の砂が万博の記憶として心に留まる素晴らしい企画です。ぜひ、家族や友人と一緒に特別な思い出を作りに、鳥取県ゾーンに足を運んでみてはいかがでしょうか。


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会社情報

会社名
鳥取県
住所
鳥取県鳥取市東町1-220
電話番号
0857-26-7111

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