サンロッカーズが新たに立ち上げた社会貢献プロジェクト「S-Ring」

サンロッカーズの新たな挑戦「S-Ring」プロジェクト

サンロッカーズは、これまでバスケットボールの振興やスポーツの楽しさを伝える社会貢献活動に取り組んできました。これらの活動は一クラブだけでは成し遂げられないもので、多くの人々の支えがあったからこそ実現可能でした。

今回、2026年の「B.LEAGUE PREMIER（Bプレミア）」への参入を目指し、クラブの革新とSDGs活動をテーマにした新たな社会貢献プロジェクト「S-Ring」を立ち上げました。サンロッカーズは「みんなで、社会を一つの輪に。」をコンセプトに、地域住民やファン、自治体とともに連携を深め、持続可能な社会の実現に向けて活動していきます。

「S-Ring」のロゴと込められた想い

「S-Ring」という名には、「S」がサンロッカーズと社会（Social）を表し、「Ring」が輪とバスケットゴールを象徴しています。このロゴは、様々な人が一つの輪として繋がることを意味し、地域社会との絆を深める思いが込められています。

S-Ringが目指す具体的な活動

1. 健康的な社会の実現

サンロッカーズは、地域の子どもたちにスポーツの楽しさを伝えるため、バスケットボール教室やダンス教室を開催します。これにより、運動する喜びを知り、健康な身体作りを進めていきます。

2. スポーツ教育と環境向上

学校へのバスケットボール用品の寄贈を行い、教育現場のスポーツ環境を整備します。また、選手やコーチによる訪問授業を通じて、プロの技術を直に学ぶ体験を提供し、新しい喜びや笑顔を広げていきます。

3. まちづくりと笑顔

ホームゲームへの招待やイベント出演を通じて、プロスポーツの感動を地域の人々に伝え、元気なまちづくりに貢献します。さらに、チャリティーイベントや病院・福祉施設への訪問なども行い、地域に寄り添った活動を進めます。

サンロッカーズのビジョン

株式会社サンロッカーズは、世界基準のクラブになることを目指し、「Global Top 30」という明確なビジョンを掲げています。このビジョンを実現するには、バスケットボールでの競技力向上だけでなく、地域社会への貢献も欠かせません。90年近くの歴史を持つサンロッカーズは、常に地域の人々に愛され、支えられてきました。

パートナー企業の募集

S-Ringプロジェクトの活動を支援してくださる企業様を広く募集中です。企業の皆様もこの活動に参加して、持続可能な社会の実現に向け、一緒に取り組みませんか。興味のある方は、是非お問い合わせください。

サンロッカーズ渋谷についての概要

サンロッカーズ渋谷は、東京都渋谷区を本拠地とし、B.LEAGUE B1に所属しています。実業団バスケットボール部の日立サンロッカーズがルーツとなり、2016年にB.LEAGUEの発足に合わせて現在の形になりました。セガサミーグループとともに、リーグ初優勝を目指して日々奮闘中です。

詳細は公式サイトをご覧ください。