しまなみ超レモンサワー、二つのデザイン賞に輝く！CMも登場！

しまなみ超レモンサワーが二つの賞を受賞

広島県尾道市に本社を構える株式会社しまなみブルワリーが生み出した「しまなみ超レモンサワー」が、2025年度グッドデザイン賞および第19回ひろしまグッドデザイン賞で奨励賞を受賞しました。この商品は、ただのレモンサワーではなく、クラフトビールの醸造技術を応用して作られた醸造酒で、ひと味違った風味を楽しむことができます。

グッドデザイン賞が評価された理由

「しまなみ超レモンサワー」は、レモンサワーとしての味わいに加え、パッケージデザインや商品コンセプトが評価されました。ポップでシンプルなデザインは、ゴールド箔のレモンシルエットが主役となり、心地よい余白がデザインのバランスを保つことに成功しています。また、クラフトビールブームの中で新しい価値を提供した点も高く評価されました。

CMで伝える魅力

さらに、10月16日からは「しまなみ超レモンサワー」の魅力を伝えるCMも公開されています。文房具喫茶「綴る。」の店主である河村優美香さんが登場し、商品の特長を分かりやすく表現。「超って何だ？」という疑問から、「超すっぱウマ！」といったキーワードで商品の魅力をしっかりと伝えています。

しまなみ超レモンサワーの特徴

通常のレモンサワーは、大抵が蒸留酒と炭酸水にレモンを加えたものですが、「しまなみ超レモンサワー」は根本から異なります。クラフトビールの醸造技術を用いたこの醸造酒は、発酵による自然な香りと甘味が特徴で、透明感のある仕上がりになっています。実際、氷あり、氷なしとで飲み方を変えることで、異なる味わいを楽しむことができるため、その日の気分に合わせて楽しむことができます。

ひろしまグッドデザイン賞の意義

この賞は、広島広域都市圏で誕生した優れたデザインの商品を表彰するもので、地域産業の振興やデザインに対する理解を深めることを目指しています。しまなみ超レモンサワーの受賞は、地域を代表する商品としての自覚を持つ要素ともなっています。

しまなみブルワリーについて

しまなみブルワリーのオーナーである松岡風人さんは、広島県府中市出身で、ビール職人としての経歴を持っています。約15年間の経験を経て、2021年にこのブルワリーを設立しました。彼の自慢のクラフトビールは、飲みやすさが特徴で、「いつの間にかなくなっていた」という感想も多く寄せられています。特に、人気商品の「ストライクピルスナー」は、世界的なビール審査会で2年連続で国内最高賞を受賞しており、品質の高さを証明しています。