不動産クラウドファンディングサービス「LEVECHY(レベチー)」を運営する株式会社LEVECHYが、2025年4月30日(水)に「LEVECHYファンド12号」の償還と配当の実施を発表しました。「LEVECHYファンド12号」は、当初見込まれていた18ヶ月の運用期間を大幅に短縮し、267日での運用が実現しました。これは早期の売却が成功したことによるものです。投資家の皆様へは、当初計画通り年率8%(税引前)の配当が支払われます。また、ファンドの募集総額は7億4,025万円に対し、応募金額は驚異の184%となる13億6,457万円に達しました。これにより、多くの投資家からの信頼が寄せられる結果となりました。
「LEVECHYファンド12号」の投資先は、東京都内の平河町オフィスビルであり、優先投資家には安定的な配当が約束されました。
LEVECHYは、1万円からの少額投資を可能にする不動産クラウドファンディングプラットフォームとして、オンライン上での手軽な資産運用を提供しています。投資家は自分の予算に応じて、多様な物件に分散投資をすることができるため、従来の不動産投資に比べて高いハードルを下げています。
このプラットフォームは、会員登録から投資の申し込み、配当金の受け取りまで、全てオンラインで完結できる便利な仕組みを採用しています。これにより、従来不動産投資を行うことができなかった一般の投資家も参加できるようになりました。
株式会社LEVECHYは、2012年に設立され、不動産事業を中心に成長を続けてきましたが、2023年6月からはフィンテック企業としての転換を図り、金融の民主化を目指したサービスの展開を開始しました。2024年7月には社名を変更し、さらに事業の加速を図る意向を示しています。
今後も「LEVECHY」は、より多くの人々に資産形成の機会を提供し、さらなる発展を目指していくことでしょう。株式番号については、詳細が追って発表される予定です。株式会社LEVECHYの公式ウェブサイトでも、最新情報や詳細なファンド内容を確認できますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。