デジタルアセットマーケッツ、ISMS認証を取得
株式会社デジタルアセットマーケッツ(本社:東京都千代田区、代表取締役:西本一也)は、国際規格に基づく情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を取得しました。具体的には「JIS Q 27001 : 2023 / ISO/IEC 27001 : 2022」の認証です。この承認は、同社が取り扱うブロックチェーン技術を活用したデジタル資産の安全性を保証するための大きな一歩となります。
ISMS認証取得の背景
デジタルアセットマーケッツは、暗号資産やNFTなどのデジタルデータを扱っており、これらは高い情報セキュリティが求められます。特に、情報漏洩やサイバー攻撃のリスクは大きく、適切な対策が不可欠です。そのため、同社はこれまでに情報セキュリティ体制の向上に努めてきました。
ISMSの認証を取得することで、今後はより一層お客さまの安心・安全なインフラサービスを提供できるようになります。具体的には、組織としての情報管理や運用体制を強化し、セキュリティの向上を図る方針です。
ISMS認証について
ISMS(Information Security Management System)とは、情報セキュリティ管理体制が国際規格である「ISO/IEC 27001」に適合しているかどうかを第三者の機関が認証する制度です。今回、デジタルアセットマーケッツが取得した認証は、最も信頼性のある情報セキュリティの基準に基づいています。
認証においては、以下のような詳細があります:
- - 登録事業者: 株式会社デジタルアセットマーケッツ
- - 認証規格: JIS Q 27001 : 2023 / ISO/IEC 27001 : 2022
- - 認証登録番号: JSAI218
- - 認証登録日: 2024年8月19日
- - 認証有効期限: 2027年8月18日
- - 認証登録活動範囲: 暗号資産取引事業
- - 審査登録機関: 日本規格協会ソリューションズ株式会社
今後の展望
デジタルアセットマーケッツは、次世代のデジタルスワップを支えるプラットフォーマーとして、これからも活動を続けていきます。暗号資産交換業者としての登録を果たし、株式会社インタートレード、三井物産株式会社、日本取引所グループなど、名だたる企業との連携も進めています。
今後は、情報セキュリティマネジメントシステムの運用や継続的な改善に努め、信頼できるサービスをお客様に提供していくことを目指しています。セキュリティの確保に加え、経済や社会活動の発展に寄与する取り組みも進めていく予定です。
これにより、デジタルアセットマーケッツは暗号資産やNFT市場において、ますます重要なプレイヤーとしての地位を固めることを期待されているのです。