エンタメの未来を拓く!
2023年3月22日、業界の話題を集めるニュースが飛び込んできました。株式会社マンハッタンピープルがエンターテインメント業界に特化したデジタル・エージェンシーの株式会社ULMを連結子会社化したというものです。この動きは、映画やテレビ、配信映像作品のPR事業におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の革新につながると、専門家たちは注目しています。
株式取得の背景
株式会社マンハッタンピープルは、エンターテインメントコンテンツのPRに長年携わってきた、国内最大規模の映画宣伝会社です。創立42年目を迎える同社は、依然としてその影響力を保持しています。INであるエンターテインメントのPRという分野で豊富な経験をもつマンハッタンピープルが、今後の展開にULMのデジタル技術をどう活かしていくのかが注目されています。
ULM自体は、「エンターテインメントでたくさんの人を幸せにする」という理念を掲げ、映画やアニメ、音楽など多岐にわたるコンテンツのプロモーションを手がけています。また、SNS運用や広告運用、自社サービスの提供においても高い実績を有しています。このような強みを持つULMが加わることで、マンハッタンピープルは映画PR事業のDXをさらに加速させることができるでしょう。
デジタルトランスフォーメーションの重要性
近年、エンターテインメント業界は急速にデジタル化が進んでいます。特にPR手法においては、 SNSやオンラインプラットフォームを駆使した新しいアプローチが求められています。ULMのデジタル技術は、そのニーズに応えるものです。例えば、ULMが開発した口コミ拡散ツールBuzzes!やデジタルアイテムコレクションプラットフォームfander.jpは、作成したコンテンツがどのように拡散されるかを可視化し、広告運用の戦略を立案する上での強力な武器となります。
未来のサービス開発
マンハッタンピープルはULMのデジタル技術を活かすことで、新たなサービスの創出や顧客企業のマーケティング戦略の立案に力を入れていく予定です。エンターテインメント業界が直面する課題に対し、クライアントと共に新しい形のプロモーション展開を行なうことで、業界全体に貢献する意向を示しています。
まとめ 業界に与える影響
この連結子会社化は、エンターテインメント業界にとって大きな一歩となるでしょう。マンハッタンピープルとULMの連携によって、PR業務におけるデジタルシフトが進み、今までにないプロモーション戦略が展開されることが期待されています。今後の動向に目が離せません。
会社運営体制
代表取締役:室伏達也
取締役:米津陽介
スタッフ数:全32名(2023年3月21日現在)
代表取締役:木村朋彦
取締役:室伏達也、米津陽介
スタッフ数:全11名(2023年3月21日現在)
これからも、エンターテインメント業界の動きに注目していきたいと思います。