ZONEブランドがナイトクラブで啓発活動を実施
ZONEブランドの公式アンバサダーである『ZONEY』が、性感染症の予防を目的とした啓発プロジェクトを始動しました。このプロジェクトは、若者が多く集まるナイトクラブで行われており、大阪、京都、名古屋の6店舗が協力しています。
プロジェクトの目標とは?
この啓発プロジェクトは、主にナイトクラブを利用する若年層に向けて、性感染症予防の重要性を伝えることを目的としています。具体的には、ナイトクラブ内に性感染症予防を啓発するポスターが掲出され、さらに入店者にはコンドーム(ZONE)を配布するという内容です。これにより、来店者自身が性感染症のリスクを認識し、適切な措置を取ることが促される狙いがあります。
実施内容と期間
実施期間は2021年10月22日から12月31日までです。各店舗では、目を引くフレーズ「マスクは着けるのにコンドームは着けないの?」を使ったポスターが掲示され、性感染症予防の意識を高めることを目指しています。このフレーズは、普段はマスクを着用しているのに、コンドームを使用することが敬遠される現状に対する疑問を投げかけています。
入場者には、各ナイトクラブの受付に設置された「ZONEボックス」からコンドームを自由に1個取り出すことができます。この取り組みにより、若者が性感染症に対する理解を深め、自己防衛の手段を身に付けることを期待しています。
協力店舗
プロジェクトには、以下のナイトクラブが協力しています:
- - OWL OSAKA
- - CLUB PICCADILLY UMEDA OSAKA
- - CLUB BAMBI
- - G2 Osaka
- - KITSUNE KYOTO
- - ORCA NAGOYA
各店舗は、プロジェクトの趣旨に賛同し、啓発活動を行っています。
ZONEYの役割
ZONEY(ゾニー)は、SNSを通じて同世代の若者に対し、コンドームの重要性や正しい知識を発信する活動を行っています。そのため、性感染症予防や意図しない妊娠の回避が推奨されています。彼の出身地は大阪府で、音楽が大好きな彼は、将来的には歌手デビューを目指しています。
会社の概要
本プロジェクトをスポンサーするジェクス株式会社は、医薬部外品や医療機器、化粧品、育児用品、生活関連用品の製造販売を行っています。設立は昭和35年で、資本金は3億円という歴史ある企業です。公式サイトには、各種商品の詳細やプロジェクトの情報が掲載されています。
若者たちの健康を守るために、このプロジェクトが多くの人々に広がることを願っています。