羽田空港第3ターミナルで特別なテディベアイベントが開催！

羽田空港でも楽しめるテディベアの魅力

2024年10月19日と20日の2日間、羽田空港第3ターミナル直結の「羽田エアポートガーデン」にて、「第34回日本テディベア with Friends コンベンション～特別企画タイタニックベアオセロ展～」が行われます。本イベントは、日本のテディベア作家や海外のアーティストが参加し、世界中のテディベア愛好者に向けて多彩な作品が紹介される全国規模の祭典です。特に注目は、1912年のタイタニック号の沈没をテーマにして創られた「タイタニックベアオセロ」が日本で初めて公開されることで、その歴史的背景にも興味を持つ方が多いことでしょう。

テディベアと日本の文化

テディベアは、その愛らしい姿から多くの人々に愛されてきました。日本においても多くの作家が活躍し、個性的な作品が生まれています。このイベントは、国内外のテディベアの展示・販売だけでなく、テディベアを通じた文化交流を促進することを目的としています。羽田空港は日本の玄関口であり、多くの外国人が訪れるため、日本の文化を発信する上で絶好の場所です。

特別企画「タイタニックベアオセロ」の魅力

「タイタニックベアオセロ」は、シュタイフ社の特別なテディベアで、85体のみ制作されたレアなアイテムの一つです。黒い毛並みと赤い目を持つこのベアは、悲劇的な背景を持っています。1990年には、サザビーズのオークションで高額で落札され、その後も数多くのコレクターに愛されてきました。このたびのイベントでは、その歴史を紹介し、貴重な実物を間近で見ることができる貴重な機会です。

イベントの見どころ

- トークショーとアートセッション: 海外でのテディベア制作のプロセスやトレンドについてのトークショーが予定されています。
- 個性豊かな作品との出会い: 日本各地の作家によるオリジナルデザインや、海外のアーティストによる趣向を凝らしたテディベアが展示され、販売されます。グッズ販売やワークショップも予定されており、参加者は自分だけのテディベア作りに挑戦できます。
- チャリティオークションの開催: 一部収益は、「令和6年能登半島地震」の復興支援に寄付される予定です。このように、テディベアと共に社会貢献にも配慮された内容が特徴です。