能登復興支援と選手権
2025-06-21 10:21:00

日本選手権で能登半島復興支援、輪島の魅力を東京で発信

日本選手権と能登半島復興支援



7月4日から6日、東京の国立競技場で開催される「第109回日本陸上競技選手権大会」において、能登半島復興支援の特別ブースが登場します。このイベントは、石川県輪島市の復興を支援することを目的としています。被災から1年以上が経過した今も尚、輪島市は「復旧」の段階にあり、さらなる支援が求められています。

出張輪島朝市のご紹介



今回のイベントでは、「出張輪島朝市」が外周Bゲート前に出店します。ここでは、能登半島の特産品が販売されるほか、復興に向けた努力を感じることができます。出店予定の業者には、輪島朝市で20年以上の歴史を持つ「道下海産物店」や、テレビに取り上げられた漆器店「鮓井商店」があり、どちらも魅力的な商品を提供します。例えば、道下海産物店では、あおさ、岩のり、ホタルイカ、貝ひもなど新鮮な海産物が並び、鮓井商店では、手作りの美しい漆器が購入できます。

八重洲いしかわテラスの魅力



さらに、石川県のアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」も出店します。このショップでは、石川県の特産品やお土産が並び、特に夏にぴったりのアイスキャンディーや能登ミルクジェラートなど、味覚を楽しむことができます。また、ここでは2025年に開催予定のデフリンピックについての情報も得ることができ、聴覚に障がいを持つアスリートたちとの交流の機会もあります。

支援の重要性



今回の日本選手権を通じて、石川県輪島市が直面している復興の現状を多くの人々に知ってもらうことが目的です。来場者には、能登の特産品を楽しむことを通じて復興支援に参加してもらえることを期待しています。特に、プレミアムホスピタリティチケットを購入した際には、特別なラウンジを利用できるなど、観戦を通じて支援が可能です。

新しい観戦体験を



新たに登場する観戦シートも注目です。親子で楽しめるプレミアムシートや、選手と触れ合える特別な体験が可能なホスピタリティチケットを用意。これにより、ただの観戦では味わえない特別な瞬間を体験でき、選手との距離が近くなります。

まとめ



日本陸上競技選手権を訪れる際には、ぜひ能登半島の復興支援ブースにも立ち寄ってみてください。輪島の魅力を感じながら、復興の手助けをする素晴らしい機会です。この大切なイベントを通じて、輪島市とその周辺地域の支援に加わることができるのは、きっと素晴らしい経験になるでしょう。観客の皆さんのご来場を心からお待ちしています。


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会社情報

会社名
公益財団法人日本陸上競技連盟
住所
東京都新宿区霞ヶ丘町4-2JAPAN SPORT OLYMPIC SQUARE 9階
電話番号
050-1746-8410

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