焼肉すだくがマカオFCへ進出
滋賀県守山市を拠点に展開する焼肉チェーン「焼肉すだく」が、海外市場への進出を果たします。株式会社総合近江牛商社が運営するこのブランドは、2024年8月30日にマカオでフランチャイズ契約の調印式を行います。
マカオFC調印式の詳細情報
本調印式は、平安神宮会館迎賓殿にて14:00から開催されます。現地取材の受付も行っていて、興味のあるメディア関係者は指定のメールアドレスまでご連絡するようにされています。これは、焼肉すだくの海外進出にとって重要な一歩となるでしょう。
海外戦略の進展
その背景には、株式会社総合近江牛商社の明確な海外戦略があります。最近ではジャカルタやフィリピンでも調印式を行ない、すでに海外に複数の店舗を展開する計画が進行中です。特にフィリピンでは、海外FC1号店の調印式が行われたこともあり、アジア市場での広がりが期待されています。また、シンガポールにも法人を設立し、フランチャイズ管理や卸売事業に力を入れています。
近江焼肉ホルモンすだくの魅力
焼肉すだくの魅力は、何と言ってもその質の高い食材にあります。特に契約牧場から直送される近江牛と、新鮮な近江米を使用した料理が看板メニューです。2019年には滋賀県JR守山駅前に第1号店をオープンし、現在では滋賀県内に22店舗まで拡大。地元の人々から愛される焼肉店として、ファミリー向けのサービスも充実しています。アプリ会員にはウーロン茶が無料で提供され、キッズ会員にはアイスが無料という嬉しいサービスも。
まとめ
「明日も美味しい焼肉を」をコンセプトに掲げる焼肉すだくは、地元だけでなく、これからは海外のお客様にもその味を届けることを目指しています。海外市場においても、質やサービスに妥協することなく、新しい挑戦を続けていくことでしょう。この調印式が新たなスタートとなり、日本の焼肉文化が広がることを願っています。
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