遊園地の避難訓練
2025-08-30 10:45:22

遊園地での実践型避難訓練!安全確保の重要性が再確認

遊園地での実践型避難訓練!安全確保の重要性が再確認



2025年8月29日、よみうりランドで120名の来園者を対象に、震度6弱の首都直下地震を想定した避難訓練が行われました。この取り組みは、大正製薬との共同企画であり、遊園地内という特異な環境での防災意識を高めることを目的としています。

non!日常を飛び出したリアルな避難行動



訓練は、グッジョバ!!「SPACE factory」内のアトラクション「リポビタンロケット☆ルナ」で行われ、アナウンスとともに緊急停止。スタッフによる迅速な救助活動が展開され、参加者たちは指定の避難スペースへと移動しました。このように実践的な体験を通じて、多くの参加者が防災の重要性を再認識しました。実際に参加した方からは、「不安だったが安心できた」との声も挙がり、リアリティのある訓練がどれほど影響を与えたかを感じました。

防災意識を高めるための取り組み



本訓練は、南海トラフ地震や首都直下地震のリスクを考慮しており、地域や生活者の防災力向上を目的にしています。また、大正製薬からは防災用の備蓄食「リポビタンゼリー長期保存用」を参加者に配布。実際に飲んでみた方々からは「腹持ちが良い」「持ち運びやすい」といった感想が寄せられ、今後の備蓄の必要性を実感させる機会となりました。

大正製薬からの寄贈と今後の展望



避難訓練の後には、防災イベントも開催され、稲城市への防災用備蓄食の寄贈式も行われました。大正製薬とよみうりランドの両社は、地域に根ざした防災意識の向上を目指し、今後も連携を深める意向を示しました。

避難訓練の重要性と地域貢献



防災イベントでは、専門家の野村功次郎氏を迎えたトークショーも行われました。イベントを通じて防災の準備や心構えが必要であることが強調され、参加者たちは新しい知識を得ることができました。また、よみうりランドの北原融常務取締役も、過去の地震体験を踏まえた避難対策の重要性を述べ、日常からの意識向上が必要であるとの認識を深めました。

よみうりランドの備蓄庫とその役割



よみうりランドには、帰宅困難者を想定した備蓄庫があり、非常食や飲料水などが充実しています。私たちは、いつ起こるか分からない大規模災害に備え、リアルな訓練を通じて安全の確保に努めます。これからも地域との連携を強化し、安全で安心な社会を築いて参ります。

結びとして



遊園地という特異な環境で行われた今回の訓練は、遊びでありながらも、リアルな防災の重要性を教えてくれる貴重な機会となりました。これからも、私たちは防災意識を日常生活の一部として、高めていく必要があります。


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会社情報

会社名
大正製薬株式会社
住所
東京都豊島区高田3丁目24番1号
電話番号

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