渋谷スクランブル交差点初のレンタルスペース『三千里跡地』が2025年にオープン！

渋谷スクランブル交差点に新たな風を呼ぶ「三千里跡地」

2025年4月、渋谷スクランブル交差点に新たに登場するレンタルスペース「三千里跡地」。ここは、1971年から72年にわたり営業を続けてきた「三千里薬品」の跡地を再生したもので、地域の新しいカルチャーが育まれる場として期待されています。

新たなクリエイティブの発信地

このプロジェクトは、株式会社三千里薬品商会が手がけ、渋谷という多様な文化が交じり合う街で新しい価値創造を目指します。「三千里跡地」は、さまざまな企業がプロモーションを行うだけでなく、将来のカルチャーを担うクリエイターたちが集い、共に新しい現象を生み出すことを目指しています。

立地と利用条件

「三千里跡地」は、JR渋谷駅のハチ公口から徒歩30秒という非常に便利な立地にあります。この場所が持つ72年の歴史を受け継ぎつつも、次の世代の創造を実現するために、シンプルな内装が施されており、利用者が自由にラッピングや装飾を行えるよう工夫されています。たとえば、施設内でのスターツビジョンを活用したプロモーションなども行えます。

レンタルスペースの詳細

- 所在地: 東京都渋谷区神南1-23-8
- レンタルスペース: 1F 25m²、B1F 28m²、2F 25m²
- 設営可能時間: 24時間
- 設備: 電源、Wi-Fi、トイレ（水道）、屋外ビジョンモニター
- 営業時間: 9:00-24:00

このように、さまざまな設備が整った「三千里跡地」は、クリエイティブなイベントやビジネスの場として非常に利用価値の高い空間と言えるでしょう。

業務提携による新たな可能性

さらに注目すべきは、Noob合同会社と業務提携を締結した点です。Noobは数々の飲食コミューンやミュージックコミューンを手がけており、開業後の企画や運営においても共に協力し、イベントやコンテンツの発信を行っていく予定です。新たな音楽や食文化が交錯する場所として、多様な体験が期待されます。

未来のカルチャーを共創する場に

「三千里跡地」は、単なるレンタルスペースにとどまらず、クリエイターやブランドが集い、共に新しい価値を生み出す創造的な場を目指しています。次世代のカルチャーが交差するこの場所で、皆さんも新たな体験を楽しむことができるでしょう。私たちも、どのような素晴らしいプロジェクトがここから生まれるのか、期待が高まります。