シーズ・リンクがルーム機能にタグ埋め込みを追加しマーケティングを革新

シーズ・リンクがルーム機能にタグ埋め込み機能を追加へ



2025年6月27日、株式会社シーズ・リンクが、自社のポータルサイト「ルーム」に新たに「タグ埋め込み機能」を実装したと発表しました。この新機能は、Googleアナリティクス、ウルテク、そしてLOGLY Engageとの連携をサポートし、ユーザー行動の可視化を一段と進化させるものです。

新機能の特徴



新たに追加されたタグ埋め込み機能の主な特徴は以下の通りです:

  • - GA(Googleアナリティクス)タグ埋め込み: ユーザーのページ滞在時間や離脱率、流入経路等の詳細な行動データを取得可能に。

  • - ウルテクタグ埋め込み: ユーザーの閲覧傾向とニーズをインテントデータとして分析し、意図や関心度を明らかにします。

  • - LOGLY Engageタグ埋め込み: ポップアップやボタンに対するクリックデータを収集し、GAと連携してファーストパーティデータを蓄積します。

このタグ連携によって、従来の訪問数やページビューに加え、ユーザーの注目点や行動の詳細を深く理解することができるようになります。

期待される効果



新機能の導入により、シーズ・リンクでは以下のような効果が期待されています:

  • - データ分析の精緻化: ユーザーの関心や行動を多角的に解析することで、コンバージョン率の向上が見込まれます。

  • - 施策改善の迅速化: 取得した分析結果を基に、柔軟かつ効率的なABテストやUX改善を展開することが可能です。

  • - 営業活動の高度化: エンゲージメントスコアを用いたホットリード(関心の高い見込み客)の抽出により、営業効率と投資対効果(ROI)の向上が期待されます。

背景



シーズ・リンクでは、デジタルトランスフォーメーションの進展に伴い、BtoB営業やマーケティングにおいて情報提供、リード獲得、顧客エンゲージメントの強化に力を入れています。今回のタグ埋め込み機能の追加は、クライアントからの「行動データを深く取り込みたい」という要望に応じて実現しました。この取り組みは、プラットフォームの提供価値をさらに引き上げることを目的としています。

関係者のコメント



「ルームは単なる情報発信ツールから、ユーザー理解と意思決定を支える分析基盤へと進化しました。タグ連携により、マーケティングとセールスの橋渡しが強化され、お客様の成果向上に直結するプラットフォームになると確信しています。」 — 株式会社シーズ・リンク 代表取締役 澤田裕樹

今後の展望



シーズ・リンクは、今後もルームのUI/UX改善や連携ツールの拡充、AIによるレコメンド機能の導入など、プラットフォームのさらなる高度化を目指します。企業の営業やマーケティング活動を最大化する支援を続けていくことでしょう。

riclinkについて



riclinkは、営業やマーケティングにおけるコンテンツ配信の最適化を実現するプラットフォームです。様々な機能を搭載し、企業のデジタルトランスフォーメーションを支援しています。詳細は公式サイト(https://riclink.jp/)をご覧ください。

会社概要


  • - 会社名: 株式会社シーズ・リンク
  • - 代表者: 代表取締役 澤田 裕樹
  • - 本社所在地: 東京都品川区上大崎4-4-8 ダイナミックアート館ビル 1F
  • - 設立: 2015年11月
  • - 事業内容: コンテンツプラットフォーム「riclink」の開発・販売・運用、企業の営業DXに関する課題解決
  • - コーポレートサイト: シーズ・リンク

お問い合わせ


メディア関係者やサービスに関心のある企業は、以下の連絡先までお問い合わせください。
株式会社シーズ・リンク
コーポレートコミュニケーション担当: 金子 倫也
メール: [email protected]

会社情報

会社名
株式会社シーズ・リンク
住所
東京都品川区上大崎4-4-8ダイナミックア-ト館ビル 1F
電話番号
03-6274-8216

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