生理やPMSを理解するための企画展
2025年7月24日から27日まで、東京都千代田区の丸ビル1Fにて、株式会社ツムラによる企画展『違いを知ることからはじめよう展』が開催されます。この展覧会は、生理やPMSに伴う様々な症状について、個々の違いを知り、理解を深めることを目的としています。
企画展の目的
日常生活に影響を及ぼす生理・PMSの症状は、個人差が大きく、理解されにくいことが多いのが現状です。ツムラの「#OneMoreChoiceプロジェクト」では、「生理のつらさを、我慢しなくていい社会」を目指し、様々な取り組みを行っています。この展覧会は、その一環として、参加者に症状の影響を疑似体験してもらい、共感を育む機会を提供します。
展示内容
展覧会では、「隠れ我慢」に焦点を当て、参加者は生理・PMSに伴う症状によってどのように日常生活に影響を受けているのかを知ることができます。具体的な内容は以下の通りです:
1.
疑似体験エリア: 生理・PMSによる様々な症状の体験ができる部屋が設置され、自分が経験したことがある症状について理解を深めることができます。
2.
VR体験: 生理痛を疑似体験できるVR装置「ピリオノイド」が用意され、痛みを再現しながらそのつらさを実感することができます。
3.
参加型の展示: 来場者には自分なりの「#OneMoreChoice」を書き込むコーナーが設けられ、より多様な選択肢を広げることが期待されます。
4.
各種コンテンツ: 井桁弘恵さん、マリウス葉さんなどの協力により、映像やマンガを通じた体験も用意されています。特に、「隠れ我慢」に関する意識を喚起する展示が行われます。
参加者の声
令和の時代においても、まだまだ生理やPMSに対する理解が足りないと感じている方は多くいるようです。今回の展覧会では、理解を深めてほしいという参加者の声が多数寄せられています。「生理のつらさがどのようなものか、もっと知ってもらいたい」という思いが共通しているのです。
開催概要
- - 開催日: 2025年7月24日(木)~27日(日)
- - 開催場所: 丸ビル1F「マルキューブ」(東京都千代田区)
- - 料金: 無料(予約不要)
- - 問い合わせ: お客様相談窓口 0120-329-930
この機会に、ぜひ自分自身と生理・PMSについて深く向き合うきっかけを作ってみてはいかがでしょうか?生理やPMSについて理解を深め、共感し合う社会作りへの一歩となることを願っています。