元従業員アラン・ムッサ氏による強姦未遂事件
このたび、株式会社HOBSTARは元従業員アラン・ムッサ氏に関わる強姦未遂事件が報じられたことを受け、関係者各位に経緯を共有することとしました。
事件の概要
被害に遭ったのはある女性従業員で、アラン氏からは以前より執拗な誘いを受けていたことが確認されています。これらのやり取りはメール等で証拠が残っており、アラン氏の意図が明確だったことが伺えます。
事件当日、アラン氏は被害女性を自身の運転する車で移動中に、会社名義の契約による社宅敷地内に停車しました。そこで、彼は住居への同行を強要したとされています。被害の女性が拒否すると、アラン氏は強引な行動に出て、腕を掴むなどの行為が報告されました。
会社の対応
この事件が発覚後、弊社は迅速にアラン氏に対して事実確認を行いました。驚くべきことに、アラン氏は自身の行為を認めたものの、被害女性に対する謝罪は一切行いませんでした。
数日後、アラン氏は自ら退職の意向を示し、それを受けて弊社もこれを承認しました。しかし、アラン氏はその退職までに複数の従業員に対して私的な金銭貸付を秘密裏に行い、いくつかは未返済のままとなっています。また、社宅の明け渡し時には一切の掃除や整理を行わず、居住物件内をそのままにしたまま国外へ出国したとのことです。
このため、弊社は処分費用などを全額負担せざるを得ない状況にあります。
被害女性への支援
現在、被害女性は精神的ショックから社会復帰ができない状態が続いており、実家での療養を強いられています。弊社はこの重大な事案を真摯に受け止めており、今後この女性への補償と支援を最優先にする方針です。
また、事件の全容を解明し、再発防止を図るために、捜査機関との協力や外部の専門家との連携を進めています。被害女性が一日も早く安心して社会生活を取り戻せるよう、引き続き全力で支援していく所存です。
さらに、現在アラン・ムッサ氏は国外に滞在しているとの確認があります。彼に関する情報をお持ちの方は、一切の情報を弊社までご連絡いただけるようお願い申し上げます。
以上、弊社が掲げる透明性をもって、今後の状況についても逐次報告してまいります。
令和7年5月4日
株式会社HOBSTAR
代表取締役 香野大輔