京都の文化を発信する商業施設「BiVi二条」がリニューアルオープン
大和ハウスグループの大和リース株式会社が手掛ける「BiVi二条」が、2025年6月20日(金)にリニューアルオープンすることが発表されました。京都市中京区に位置するこの施設は、2005年に開業し、20年の時を経て新たな姿になります。新しく生まれ変わるBiVi二条は、映画館を中心に飲食、物販、さらにはサービス機能を提供するだけでなく、京都の伝統的な産業や食、生活文化を発信・創造する拠点としての役割を強化します。
BiViのブランドについて
「BiVi」という名称は、大和リースが全国で展開する商業施設のブランド名です。この名前には、訪れるたびに楽しさや驚きを感じることができる場所でありたいという願いが込められています。「光り輝き」(Brilliant)、「生き生き」(Vivid)という理念のもと、都市型商業施設としての一歩を進めています。
新たな物販とサービスの充実
リニューアル後のBiVi二条では、従来の映画館に加えて、京都独自の文化を生かしたテナントが26店舗揃います。これにより、地域の特産品や伝統工芸品を扱うショップも増え、市民や観光客にとって魅力的なスポットになることが期待されています。また、ゆったりと過ごせる飲食スペースも増設され、買い物や観光の合間に一息つける場所が確保されています。
リニューアルに向けたイベントも
オープンに先駆けて、2025年6月18日(水)にはメディア関係者向けの内覧会が行われ、より多くの人々に施設の魅力を伝える機会が設けられています。また、同日には約1,000名の招待者を迎えたプレオープンも実施され、地域の住民や事業関係者がいち早く新しいBiVi二条を体験できる特別なイベントとなります。
リニューアルオープン式典は、2025年6月20日(金)の9:45から開催され、京都市の関係者や事業者、メディアなどが一堂に会します。この式典では新しいBiVi二条の概要や意義が紹介され、多くの注目が集まることでしょう。
施設情報
新しいBiVi二条が立地するのは、京都府京都市中京区の西ノ京栂尾町107。敷地面積7,006㎡、延床面積22,685㎡の広々とした空間には、5階建ての鉄骨造の建物がそびえ立ちます。施設には駐車場も完備されており、自転車147台、バイク89台、一般車両131台の駐車スペースがあります。
アクセスとホームページ
BiVi二条へのアクセスは便利で、集客も見込まれています。詳細情報やテナント一覧については、
公式サイトで確認できます。リニューアルオープン後のBiVi二条は、訪れる全ての人々に新しい体験と共に、京都の文化を楽しく学べる場所として、地域に貢献していくことでしょう。