1SECとSTORESが手を組んでインフルエンサー支援の新広告パッケージ開始
株式会社1SEC(本社:東京目黒区)とSTORES株式会社(本社:東京都渋谷区)が、共同でインフルエンサーを活用した集客可能な広告パッケージの提供を開始しました。この新しい取り組みは、特に中小規模の事業者をターゲットにしており、両社がこれまで培ってきたデータベースやテクノロジーをフル活用しています。
協業の背景
STORES株式会社は、「Just for Fun」を掲げる企業で、特に小売や飲食、サービス業の中小企業を支援することに強みを持っています。その活動の中で、顧客データを基盤にした様々なプロダクトを提供し、事業者の持続可能な成長を目指しています。一方、1SECは「手掛けるテクノロジーで世界一、個人や企業をエンパワーメントさせる」という理念を掲げており、ファンプラットフォーム「PEEEPS」を運営。これにより、誰でも手軽にオンラインコミュニティやファンクラブを開設できる環境を整えています。
新広告パッケージの特徴
今回発表された広告パッケージでは、1SECが提供する「HYPE CAST AI」というサービスを活用します。このAIは、ファンプラットフォーム「PEEEPS」で収集したゼロパーティーデータを基に、インフルエンサーの真の「好き」と商品やサービスの最適なマッチングを実現します。
具体的には、インフルエンサーが日頃から関心を持っている商品やサービスをもとに広告を展開。そのため、単なるSNSでの宣伝活動とは一線を画し、インフルエンサーの真摯な関与に基づいた質の高いマーケティングが可能となります。
STORESが目指す未来
STORES株式会社は、顧客データを駆使して中小事業者の店舗運営を支え、多様な消費文化を育成する社会の実現を目指しています。今回の協業により、中小規模の事業者向けに「HYPE CAST AI」を活用したプロモーションパッケージを提供することで、より多くの事業者が自身の魅力を発信できる環境を整えていく考えです。
まとめ
1SECとSTORESが共同で開発した新しい広告パッケージは、インフルエンサーと中小事業者の絆を強化し、リアルなデータに基づくマーケティングの実現を目指します。この取り組みが成功すれば、中小規模事業者の成長を後押しする大きな力となることでしょう。今後の展開が非常に楽しみです。