キャセイパシフィック航空、Mott 32との提携で新メニューを提供開始！

キャセイパシフィック航空が贈る新たな味の体験

キャセイパシフィック航空は、香港国際空港にある「ザ・ピア」ファーストクラスラウンジにおいて、名店「Mott 32」とのコラボレーションを開始しました。この提携により、香港の豊かな食文化を反映した新たなメニューが提供され、ラウンジでお待ちのお客様に贅沢なダイニング体験をお届けします。

Mott 32とは何か？

Mott 32は、香港を代表する高級中華料理レストランで、世界中で数々の賞を受賞していることで知られています。香港の伝統的なレシピに現代的なアプローチを加え、独自のスタイルで本格的な中国料理を提供しています。この度の提携では、彼らの代表的なメニューを「ザ・ピア」ラウンジに導入し、月替わりのアラカルトと共に提供される新メニューを準備しました。

新メニューの内容

新たに登場するメニューは、アミューズブッシュ、前菜、メインの3種類で構成されています。アミューズブッシュには、食感と風味の妙を楽しめる「きのこのフライインゲンの胡麻和え」や、「冷製豆腐青唐辛子ソース添え」、「蟹のクリスピーパフ」といった一品がスタンバイ。

前菜では、四川料理特有の力強い味わいを誇る「地鶏の四川花椒風味のチリソース添え」や、「四川風豚肉の餃子チリソース添え」が登場。どれも香り豊かで、辛味と旨味の絶妙なバランスが堪能できます。

メインディッシュには、和牛を使用した「和牛の煮込みオレンジソース添え」や、サクサクの銀鱈を使った「銀鱈のフライガーリックチリソース添え」があり、伝統的な技法と現代的な感性が融合した料理を楽しめます。特に注目なのが「海老の甘酢生姜風味チリ豆板醤和え」で、シーフードファンにはたまらない一品です。

ドリンクとのペアリング

さらに、特別に考案されたアペリティフも用意されています。例えば、「香港アイスティー」をアレンジしたカクテルは、その爽やかな飲み口が料理との相性を引き立てます。紅茶とラズベリーの組み合わせに、テキーラとワインの絶妙なハーモニーが加わり、まるで香港の文化を一緒に味わっているかのようです。

特別なダイニング体験の提供

キャセイパシフィック航空は、空の上だけでなく地上でも卓越したサービスを提供することで知られ、今回の提携はその理念を体現しています。Mott 32とのコラボレーションによって、お客様には印象的で感動的なダイニング体験をお楽しみいただきたいという意向が込められています。

キャセイパシフィック航空とMott 32の両者は、香港の文化を育む中で味覚の楽しさを提供することに情熱を注いでいます。

キャセイパシフィック航空のビビアン・ロー氏は、「本提携は、私たちが持つ価値観を共有する受賞歴のあるプレミアムブランドとのコラボレーションの一環です。同じルーツを持つ両者のコラボレーションは、旅をより特別にする取り組みです」と語りました。

Mott 32のマルコム・ウッド氏も、「私たちは香港の豊かな食文化を世界に発信することを目指しており、キャセイパシフィックとの提携に心から感謝しています。このコラボレーションを通じて、旅行者に香港の本質を伝えられることを誇りに思います」と述べています。