セゾン投信、運用資産がついに1兆円達成のニュース

セゾン投信の運用資産が1兆円に到達

セゾン投信株式会社が、このたび運用するファンドの総資産が1兆円を突破したことを公開した。この栄誉ある達成は、2007年に始まった運用活動から数えて18年6か月という長い道のりを経て実現したものである。

セゾン投信の歩み

代表取締役社長の園部鷹博氏は、この成功を2022年2月に設立した「セゾン共創日本ファンド」が加わったことで促進されたと説明している。また、ファンド保有者は79万人を越え、29のパートナー金融機関を通じて多くのお客様にサービスを提供している。

「いそがないで歩こう。」というメッセージのもと、セゾン投信はつみたてを基盤とした長期的な資産形成の重要性を強調。ファンドの形成を通じて顧客の資産を共に育てることが何よりの喜びであるとコメントしている。これまでの信頼に感謝しつつ、今後の長きにわたる顧客との関係構築を大切にしていきたいとの思いが表れた。

成功の影にあるリーダーシップ

セゾン投信のリーダーシップの下で、顧客にとって信頼できるファンドを提供し続ける姿勢は高く評価されており、複数の第三者評価機関からの良好な評価を受けている。投資信託は一般的に値動きのある有価証券に関連しており、顧客はそのリスクと向き合う必要があるが、セゾン投信はこれに関しても透明性を持って情報提供を行っている。

未来への展望

今後も長期にわたっての資産形成をサポートし、顧客が心配なく資産を運用できるよう努めるとともに、セゾン投信の理念である「お金に関するお困りごとから解放され、笑顔あふれる暮らしの実現」に向けて全力を尽くしていくことを明言している。

この素晴らしい成果は、投資信託業界だけでなく、多くの投資家にとっても大きな励みとなるだろう。セゾン投信は、これからも成長と信頼を重ねていくことを目指し、新たな挑戦を続けていく。

NISAと共にするファンド

セゾン投信が運用する各ファンドは、NISA（少額投資非課税制度）の対象にもなっており、特に「セゾン・グローバルバランスファンド」「セゾン資産形成の達人ファンド」「セゾン共創日本ファンド」は、つみたて投資枠や成長投資枠を通じた資産形成に寄与している。これにより、より多くの人々が投資を始めやすくなり、資産形成に向けた道筋が広がることが期待されている。