『ポケット学芸員』登場
2026-04-30 10:57:50

あいち朝日遺跡ミュージアムに新たな展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が登場

愛知県清須市に位置するあいち朝日遺跡ミュージアムにおいて、2023年4月30日よりスマートフォンを活用した展示解説を楽しめるアプリ「ポケット学芸員」の運用が開始されました。このアプリの提供により、来館者は展覧会に関する情報をより深く知ることができるため、ミュージアム訪問が一層魅力的になることが期待されています。

導入の背景


あいち朝日遺跡ミュージアムは、重要文化財の土器や銅鐸をはじめ、ジオラマや映像など多彩な表現を取り入れています。限られたスペースの中で、訪問者に集中して資料を観賞してもらうために、展示室内の解説は控えめです。そのため、「もっと詳しい情報が知りたい」という来館者の声も聞かれるようになり、多様なニーズにどう応えるかが重要な課題でした。このニーズに応え、展示内容を豊かにするために「ポケット学芸員」が導入されることとなりました。

ポケット学芸員の選定理由


「ポケット学芸員」は、クラウドベースの収蔵品管理システム「I.B.MUSEUM SaaS」に付随するアプリで、特別な機器を導入する必要がありません。また、システムの利用者には追加の費用がかからないため、コストパフォーマンスも良好です。このように展示方針を守りつつ、提供可能な情報を増やすことができる点が評価され、導入が決定しました。

配信コンテンツの新たな展開


初めに、アプリは基本展示室のコーナー解説として運用されています。現在は写真やテキストを含む基本情報が配信されており、今後は展示品ごとの詳細な解説も加え、音声ガイドなど多様なサービスへと拡充する方針です。これにより、来館者はさらに豊かな体験を得ることができるようになります。

あいち朝日遺跡ミュージアムの魅力


あいち朝日遺跡ミュージアムは、2020年11月にオープンし、愛知県清須市と名古屋市西区にまたがる弥生集落「朝日遺跡」の魅力を発信しています。このミュージアムでは、貴重な出土品を展示し、精巧なジオラマ模型や映像で当時の集落生活を再現しています。また、様々なテーマに基づいた展示や、恒常的に多彩なワークショップも開催されており、弥生時代の文化を直に体験できる貴重な機会を提供しています。

ポケット学芸員の利便性


「ポケット学芸員」は、全国の複数のミュージアムで共通して利用できるアプリであり、スマートフォン上にインストールしておくことで、様々な施設の展示ガイドに即座にアクセスできます。このアプリでは、館ごとに独自に制作された情報が提供されており、テキストにとどまらず、写真や動画、音声といった多様な形式でガイドが展開されています。

このように、あいち朝日遺跡ミュージアムにおける「ポケット学芸員」の導入は、来館者に多様な情報を提供し、展示体験をより豊かにすることが期待されています。今後の展開にも大いに注目が集まります。


画像1

画像2

会社情報

会社名
早稲田システム開発株式会社
住所
東京都新宿区高田馬場4-40-17
電話番号
03-6457-8585

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。