バレエの世界観に包まれる、贅沢なひととき
2024年8月、東京・メズム東京、オートグラフ コレクションにて、360度体感型バレエシアター公演『BALLET THEATER the SWAN』が開催されます。
この公演は、株式会社ZUKAが展開する、FDL(For Dancer's Life)が主催するもので、関西ではすでに7回の開催実績があります。東京公演は今回が初となります。
東京湾と隅田川、浜離宮恩賜庭園を一望できるロケーションに位置するメズム東京、オートグラフ コレクションの16階レストラン「シェフズ・シアター」にて、アカデミックなバレエダンサーたちのパフォーマンスと、フレンチのビストロノミースタイルの『SWAN』スペシャル・メニューを、バレエの世界観と共にお楽しみいただけます。
白鳥の湖を題材にしたオリジナルストーリー
『BALLET THEATER the SWAN』は、バレエの名作『白鳥の湖』を題材にした、新たな視点から捉えたアナザーストーリーです。FDL代表の寺倉礼那が、創作、振付、演出を手掛け出演も務めます。
物語は、王国に生まれた双子のプリンセス、オデットとオディールを中心に展開されます。オデットは美しく、オディールは母の弟である叔父のロッドバルトの元へ養女として渡されてしまいます。
月日が流れ、成人の儀式が王国で行われることとなります。ロッドバルトは国王になることを企み、魔法でオデットを白鳥に変え、閉じ込めてしまいます。その後継者候補として、オディールが王国へ呼び戻されますが、実はロッドバルトが魔法でオディールになりすましていたのです。
360度体感型の舞台と、贅沢な特別コース
『BALLET THEATER』は、正面から見る舞台振付とは違い、まるで舞台の中に入り込んだかのような臨場感を体験できる360度体感型のバレエ公演です。
お客様の周りで繰り広げられる、バレエダンサーの優雅な動きは、バレエの魅力とストーリーテリングの融合をお楽しみいただけます。さらに、シェフが『BALLET THEATER the SWAN』のためだけに手掛ける特別メニューは、バレエの演目とともに、お客様の五感を刺激します。美味しいお料理と素晴らしいパフォーマンスが一体となった贅沢なひとときをお過ごしいただけます。
アカデミックなバレエダンサーたちが織りなす、美しい世界
出演バレエダンサーは、幼少期からクラシックバレエを始め、芸術大学や大学院を卒業し、海外でバレエを学んだ経験を持つダンサーで構成されています。踊ることだけでなく、バレエに対してのカリキュラムは多岐にわたって学んでいます。舞踊の歴史、解剖学、音楽理論、衣装、美術など、様々な分野を専門家から学ぶことで、彼らはプロの舞踊家としての能力を向上させています。学術的なスキルと舞踊の専門知識を組み合わせることができる、舞踊界のアカデミック集団です。
ダンサーの夢を応援する、FDL(For Dancer's Life)
FDL(For Dancer's Life)は、2020年12月にスタートした、ダンサーのためのトータルサポート事業です。代表の寺倉礼那は、3歳からクラシックバレエを始め、大学院を卒業し、大学の仕事をしながらFDLを運営しています。
FDLは、ダンサーが1人で抱えきれない悩みを、各分野の専門家がチームでサポートします。オーディション用の撮影や受験、留学、身体のメンテナンスなど、ダンサーに必要なサポートを幅広く提供しています。
夢と情熱が詰まった、特別な公演
『BALLET THEATER the SWAN』は、バレエダンサーたちの情熱と、FDLの夢が詰まった、特別な公演です。白鳥の湖を題材にしたオリジナルストーリーと、贅沢なフレンチコース、そして360度体感型の舞台演出が、お客様に忘れられない感動と興奮を約束します。
ぜひ、この機会に『BALLET THEATER the SWAN』を体験してみてください。