名作アニメ「パンダコパンダ」を再発見するファンブックが登場！

名作アニメ「パンダコパンダ」の魅力が詰まったファンブック

株式会社玄光社が2025年4月15日に発売する予定の『パンダコパンダファンブック』が、映画の魅力を再発見するきっかけとなると期待されています。1972年に公開された『パンダコパンダ』は、長年にわたり多くのファンに親しまれてきました。最近ではコロナ禍における配信の影響もあり、過去の名作が再評価されている中、このファンブックは新たな人気を呼び起こすことでしょう。

再熱する「パンダコパンダ」の人気

『パンダコパンダ』は、アニメ界に名を刻む高畑勲、宮崎駿、大塚康生、そして小田部羊一といった第一線のスタッフが制作した作品です。現在、全国各地で開催されている「パンダコパンダ展」では多くの来場者が集まり、作品への熱い思いが伝わっています。この状況下でのファンブックのリリースは、作品を愛するすべての世代に新しい楽しみを提供すること間違いありません。

ファン必見の内容

本ファンブックは128ページにわたり、アニメの魅力を多角的に掘り下げています。ストーリーダイジェストやカラーイラスト、大塚康生をはじめとしたスタッフの設定資料、新たに発見された設定画などが収録されています。また、作品制作の裏側に迫るインタビューや、スタッフの貴重なコメントも掲載されており、『パンダコパンダ』に関する知識を深めることができます。

特に注目すべきは、アンソロジーイラスト集です。著名なアニメーターや絵師たちが集まり、新作の描き下ろしイラストが満載です。作品に対する愛情を持ったアーティストたちがどのように「パンダコパンダ」を解釈しているか、それぞれの作品を通じて感じ取ることができます。