畑瀬研斗氏がForbes JAPANから高く評価
株式会社MEMORY LABの代表取締役である畑瀬研斗氏が、2024年版の「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」において、SCIENCE & TECHNOLOGY & LOCAL部門の受賞者として選出されました。この受賞は、彼がリーダーシップを発揮し、科学とテクノロジーの分野で数々の革新を追求していることの証です。
Forbes 30 Under 30とは
Forbesが世界中の若きイノベーターを表彰する「30 UNDER 30」プログラムは、2011年に始まり、現在は77カ国で展開されています。このプログラムは、芸術、ビジネス、スポーツ、科学など、幅広い分野からの優れた若者たちを選び出し、彼らの価値ある貢献を称えています。日本におけるこのプログラムは2018年から開催され、今年で7回目となります。
畑瀬氏のコメント
畑瀬研斗氏は受賞を受け、「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2024」に選ばれたことを非常に光栄に感じています。彼は、これまで支えてくださった株主や応援してくださった皆様に感謝の意を表し、「私は研究の無限の可能性に魅了され、アルツハイマー病や脳性麻痺の基礎研究に取り組んできました」と語っています。彼にとって、科学の課題は依然として多く残っており、これが未来を脅かす要因だと感じています。
社会問題への挑戦
畑瀬氏は、現代科学が直面している課題を解決するため、研究とテクノロジーの力を最大限に活用し、迅速に実社会へと実装することが不可欠であると考えています。彼の企業、MEMORY LABは「科学の叡智を社会へ」の使命を掲げ、研究のインフラを構築し、グローバルに挑戦し続けています。20年後の未来を10年以内に実現することを目指しており、そのための研究を加速する活動を行っています。
畑瀬研斗氏の経歴
畑瀬氏は高校卒業後、アメリカに渡り、ニューヨーク州立大学オルバニー校で脳神経科学と心理学を専攻しました。帰国後は理化学研究所の客員研究員としての経験を経て、現在は慶應義塾大学の研究員を兼任しています。2021年にMEMORY LABを設立し、論文ビッグデータを活用することにより、研究者以外でも容易にアクセスできる情報を提供する仕組みを作りました。
MEMORY LABについて
株式会社MEMORY LABは、「科学の叡智を社会へ」とのミッションを掲げ、世界の研究開発におけるリーディングカンパニーを目指しています。独自のAIアルゴリズムを使用し、研究開発の中核となる調査を効率化することで、科学技術にアクセス可能な社会の実現を目指しています。現在、エンタープライズ向けに特化したテクノロジーリサーチ「Memory AI」の開発を進めており、膨大な論文や特許、市場情報を持つ独自のデータベースを活用し、従来の調査プロセスを大幅に短縮することが可能です。
MEMORY LABの詳細については、会社ホームページをご覧ください。
会社名:株式会社 MEMORY LAB
所在地:東京都渋谷区神宮前6丁目23番4号 桑野ビル2階
代表取締役:畑瀬研斗
設立日:2021年7月
会社HP URL:
https://www.memorylab.jp