富士山噴火に備える企業のためのウェビナー開催
2025年4月18日(金)に、株式会社JX通信社とニュートン・コンサルティングが共催するウェビナーが行われます。このセミナーでは、富士山の噴火という自然災害への企業の備えについて深く掘り下げます。企業のBCP(事業継続計画)担当者にとって必見の内容です。
自然災害と企業のリスク
富士山噴火が実際に起こった場合、交通網や物流、サプライチェーンに甚大な影響を及ぼす可能性があります。噴火によって発生する火山灰や、有毒ガスは周辺環境だけでなく、企業活動にダメージを与えます。そこで、企業はリスクをどう把握し、どのような対策を講じるべきかが焦点となります。
ここで重要となるのが、BCP訓練ツール「dan-lo」を利用した危機シミュレーションです。このシミュレーションを通じて、企業は現実的かつ実践的な準備ができるようになります。
ウェビナーの内容
本ウェビナーでは、以下の3つのポイントに焦点をあてます。
1.
富士山噴火による被害想定
2.
企業が取るべきリスク対策
3.
BCP訓練や情報収集ツールを活用した備え
JX通信社の藤井大輔営業企画部長とニュートン・コンサルティングの久野陽一郎エグゼクティブ・コンサルタントが登壇し、富士山噴火という非常事態におけるBCPについて詳しく説明します。
専門家の講演
- - 久野陽一郎氏は、危機管理やBCP、ITガバナンスに精通し、500社以上の支援実績を持つ専門家です。他国での実績もある久野氏が、富士山噴火に対する具体的な対策を講演します。
- - 藤井大輔氏は、報道フロアでの震災経験を持ち、災害対応における情報伝達の重要性を理解しています。政府・自治体への提案も行っている藤井氏の知見がウェビナーでも活かされます。
開催の詳細
- - 日付:2025年4月18日(金)
- - 時間:12:15〜12:55
- - 参加費:無料
- - 実施方法:Zoomを通じて行います。参加申し込みはこちらから。
このウェビナーは、企業のBCPや安全管理に関する部門に身を置く方々を主な対象としており、個人の方や競合企業の参加はお断りすることがあります。参加者は、Zoomアプリのインストールが必要ですが、アカウント作成は不要です。 セミナーへのアクセス方法については、申し込み後に案内されるため、当日はPCまたはスマートフォンから参加することができます。
JX通信社とFASTALERTについて
JX通信社は、速報に特化したテクノロジーベンチャーとして、災害情報のリアルタイム配信サービス「FASTALERT」を提供しています。このサービスは、AIを活用し、信頼性の高い情報を迅速に集約しており、多くの報道機関や官公庁に採用されています。
災害に備えるために、企業がどのように情報を収集し、対応策を講じるかが今後ますます重要になります。
このような背景を踏まえ、是非この機会にウェビナーに参加し、実践的な知識を深めていただければと思います。