秋田県秋田市に位置するANAクラウンプラザホテル秋田が、10月18日(土)から新たなイベント「秋田と米とわたし」を初開催します。この米フェスは、地域の誇りであるお米の魅力を再発見し、広めることを目的としています。秋田の豊かな自然環境で育まれたお米は、地元の人々の生活や文化に根ざしており、私たちの食生活には欠かせない存在です。
米フェスは、秋田の食文化をさらに深く理解するための特別な体験を提供します。おにぎりやきりたんぽ、お酒など、地元食材を使った多彩な料理が特徴で、参加するゲストは五感を通じて秋田の食文化に触れ、自らの好みにあった味や楽しみ方を見つけることができます。
イベントラインナップ
米フェスの目玉は複数のイベントで構成されています。まず、初日の10月18日(土)には、創業明治26年の「料亭北秋くらぶ」とのコラボで「きりたんぽづくり」体験が行われます。これは、「きりたんぽ」の聖地とも言える秋田県大館市から講師を招き、参加者が実際にきりたんぽを作り、その場で味わうことができる貴重な機会です。
次に、10月25日(土)から26日(日)には、21年の経験を持つおにぎり職人が登場し、6種類の具材を使ったふっくらおにぎりをその場で握ってもらえる実演イベントが開催されます。これにより、ゲストはそれぞれのお好みでおにぎりをカスタマイズし、地元産のお米の味を堪能することができます。
さらに、米フェス期間中の10月18日(土)から11月21日(金)まで、秋田県お墨付きの「ごはんの友選手権」から厳選されたおかずを用意し、食べ比べができるコーナーも設置します。特に注目は、10月に発表されたばかりのグランプリ商品や歴代の受賞作が大集合するという点で、普段なかなか味わえないおかずを楽しむことができます。
そして、11月29日(土)には「高清水」の酒蔵見学と、当ホテルの中華料理「花梨」にて晩秋の美酒美食イベントが開催されます。参加者は、酒蔵の内部を見学しながら、新酒を楽しむことができる特別な体験が待っています。
これらのイベントを通じて、ゲストは「秋田」「米」「わたし」のつながりを実感し、自らの好みに合った新たな秋田米の楽しみ方を発見できるでしょう。この米フェスは、ただの食の祭典にとどまらず、地域文化への理解を深める貴重な場となることを目指しています。
開催概要
米フェス「秋田と米とわたし」は、ANAクラウンプラザホテル秋田の最上階に位置する「スカイグリルブッフェレストラン空桜」で行われます。ここでは素晴らしい景色を望みながら、多様な料理とともに各種イベントをお楽しみ頂けます。詳細については、公式ウェブサイトで確認できます。
対象エリア
この機会に、秋田米の魅力を再発見し、心温まる豊かな食文化を体験してみてはいかがでしょうか。