AIストームが提供する新たな無料相談サービス
AI技術の進展とともに、多くの企業が新規事業としてAI活用を模索しています。しかし、実際に導入しようとする際に特有の障壁が立ちはだかることも少なくありません。特にPoC(Proof of Concept、概念実証)で足踏みしてしまうケースは多く見受けられます。そのような状況を打破するべく、AIストーム株式会社が「AI活用よろず個別相談」を始動することとなりました。
背景と目的
AIストーム株式会社は、2025年9月17日に開催されたMCEI東京研究会で代表取締役社長の今井俊夫が登壇を機に、同社のアプローチを強化することを決定しました。この相談サービスは、MCEI東京会員企業を対象とし、さらに会員以外にも先着5社に限定して無料枠を設けています。多くの企業がAIの導入に取り組んでいるものの、行き詰まりを感じているとの声が寄せられています。そこで、PoCが単なる概念検証に留まってしまわないように、業務に実際に活かせる形へとつなげることが本サービスの目的です。
進藤氏の専門知識
AIストームのチーフ・データサイエンティスト、進藤裕之氏がこのサービスの主な顧問として名を連ねています。彼はMatbrain株式会社の代表でもあり、国内外でのAIの研究と実用化を推進してきた経験があります。進藤氏は、企業が直面する「AI導入をどう進めるか」や「PoCを成功させるための戦略は何か」といった具体的な問いに対し、実務の観点から迅速かつ効果的な解決策を提供します。
実施概要
この相談会は、特にMCEI東京会員企業に優先的に案内が行われますが、会員外の企業も事前に申し込みをすることで、先着5社限定で無料相談の機会を得ることができます。気になる相談内容としては、以下のポイントが挙げられます:
- - AI導入の初期設計支援(スコープ、体制、ロードマップ設計)
- - PoC成功のための設計(成功基準の設定、データの確認、評価方法の設計)
- - 既存ベンダーとの進め方・見直しポイントの整理
費用と申込方法
この相談は完全無料ですが、会員以外の方は先着5社に限られます。申込みは2025年12月26日まで受け付けており、満枠になり次第終了します。参加を希望する企業は、指定のメールアドレスに「AI活用のよろず相談会窓口サポート」と記載の上、連絡をください。
どんな企業に推奨するか?
この無料相談は、以下のような企業に強くおすすめです:
- - AI活用の新規事業を検討しているが進展が見られない
- - 既存のベンダーに相談しても具体的な進展がない
- - PoCを試みたが成果が得られず、停滞している
上記に該当しない企業でも、この貴重なチャンスを見逃さずに応募してみてください。
進藤裕之のプロフィール
進藤裕之氏はAIストームのチーフ・データサイエンティストであり、Matbrain株式会社の代表取締役です。彼は、数々の企業DX・AIプロジェクトを成功に導いてきた実績を持ち、AI導入を進めるうえでの実務的解決策を提供します。AIの可能性を引き出すために、ぜひこの相談会を活用してください。
会社概要
AIストーム株式会社(旧株式会社ジェクシード)は、東京都千代田区に本社を構え、AI関連事業を中心に幅広い業務を展開しています。同社は、AI事業や教育、プロダクト開発に加えて、ERP・HRコンサル、IT機器の販売など様々な分野で活躍しています。公式ウェブサイト(
www.ai-storm.co.jp)では、最新の情報を随時更新しています。