南青山骨董通りに大型デジタルサイネージが正式稼働！

南青山骨董通りに新たなビジュアルの旗艦が誕生

屋外広告を専門とする株式会社ヒットが、新たに開発した屋外デジタルサイネージ『南青山骨董通りヒットビジョン』が2025年11月17日より稼働を開始します。このデジタルサイネージは、国道246号線と青山通りが交差する南青山5丁目に位置し、人々の目を引く迫力の大型ビジョンです。早速、初日からの2週間はプラダジャパンが独占的に広告動画を放映するという注目のプロジェクトでもあります。

迫力の5面展開でトレンドを発信

『南青山骨董通りヒットビジョン』は、全体で96.25㎡を誇る5面構成のデジタルサイネージです。ビル全体がLEDで覆われており、視線の高さに配置されたこれらのディスプレイは、通行する歩行者やドライバーの注意を効果的に引きつけます。これにより、ダイナミックなプレゼンテーションによる広告効果を最大化することが可能です。

特に、映像や静止画を駆使し、同時上映を行うことで多彩な広告を展開できます。これらの特性から、富裕層が集まる地域でのアプローチに最適な位置に設置されており、ブランドのインパクトを強化する助けとなるでしょう。

表参道エリアでの広告施策における拡充

このデジタルサイネージは、ヒットにとって表参道エリアでの第2のメディアとなります。同社は既に、表参道交差点近くに位置する3段6面の大型ビジョン『OMOSANシンクロ』を展開しており、この新たなビジョンにより、更なる広告プロモーションを展開する計画を立てています。

ヒットは、屋外広告のリーディングカンパニーとして広く知られており、1991年の設立以来、アナログ広告からデジタルコンテンツまで幅広く手がけてきました。今後も、マーケティング戦略に革新をもたらす存在としての役割を果たすことが期待されます。

新しいビジョンの概要

『南青山骨董通りヒットビジョン』は、最新技術を駆使した屋外デジタルサイネージで、以下の仕様を持ちます：

- 屋上部分：6.25mmピッチ
- 壁面部分：5.95mmピッチ
- サイズ：屋上（H 7,500mm × W 6,500mm）、壁面上段（H 2,000mm × W 5,000mm）、壁面上段（H 3,000mm × W 5,000mm）、壁面下段（H 2,500mm × W 5,000mm）、壁面下段（H 2,000mm × W 5,000mm）、総面積96.25㎡
- 放映時間：午前7時から午後12時まで、合計17時間放映
- 音声：無

このように多機能な『南青山骨董通りヒットビジョン』は、青山地区における広告の未来を飾る一台と言えるでしょう。今後、どのようなブランドがこのプラットフォームを活用するのか、期待が高まります。ヒットは、屋外広告の新しい形を引き続き提案し、進化し続ける広告業界の中で確固たる地位を築いていくことでしょう。