銀行員から暦へ、心の自立を求めて
元銀行員の赤嶺みきさんは、18年間という長い間、厳格な数字の世界で生きてきました。彼女は、自らを安定の名のもとに縛りつけ、日々の仕事と家事、育児に追われて「あらゆるものに期待されすぎ」た人生を送っていました。そんな彼女が出会ったのが、
日本古来の知恵である「暦」です。本書『数字に縛られた私が 暦で見つけた魂の自立』は、彼女がどのようにこの知恵を通じて彼女自身のリズムを取り戻し、生き直していったかの物語です。
“安定”という呪縛の中で
赤嶺さんは高校を卒業後、すぐに銀行員としてキャリアをスタートさせました。「安定した職業が正しい選択」と信じ、18年という長い年月をその環境に捧げました。しかし、その選択は彼女の心に無理を強いることにもなりました。勤務はフルタイムで、育児や家事にも追われ、周囲の期待に応えようとするあまり自己を見失っていったのです。さらには、家族との別れや心身の限界を迎え、最終的にはヘルニアや腱鞘炎にかかり、彼女の生活は強制的に終わりを迎えました。
この辺りから彼女は、自分の人生を見直し始めます。「何が本当に大切なのか?」その問いに向き合う中で、彼女の人生に忘れられた一つの要素が浮上します。
暦との再会
転機となったのは、
沖縄の祖父が残した『暦に関する本』でした。母が大切に保管していたその知恵が、著者の手元に戻ってきたのです。彼女は、「暦」を単なる占いとしてではなく、自然の流れに乗って生きるための手段として捉えます。現代社会は、社会のカレンダーに囚われがちですが、本来的な人間にはそれぞれ自分自身のリズムがあるのだと彼女は気づくのです。
この書籍では、この考え方をわかりやすく解説し、読者が自分自身の流れを取り戻す手助けをしてくれます。
自己を生きることの重要性
赤嶺さんの本書のテーマは「魂の自立」です。誰かの期待や評価ではなく、自分自身のリズムで生き、他者との関係も愛に基づいたものであるべきだと主張します。彼女は、「自分を生きる女性が増えることで、世の中に愛が溢れ、平和へとつながる」と語ります。
この書籍はただのスピリチュアル本ではありません。金融と規律に精通した元銀行員だからこそ書ける、「現実を生き抜くための知恵」の詰まった内容です。
書籍情報
- - 書名: 数字に縛られた私が 暦で見つけた魂の自立
- - 著者: 赤嶺みき
- - 発売日: 2026年5月31日
この本を手に取ることで、あなたも自然のリズムを見つけ出し、自分自身を生き直す途を歩み始めてみませんか?