3Dプリンティングの未来を探る交流会
2024年9月5日、横浜市で開催される「Markforgedと3DPCから最新のAM業界の動きと技術を学ぶ交流会」は、最新技術を学びたい方々にとって絶好のイベントです。この交流会は、株式会社3D Printing Corporation(3DPC)とマークフォージド・ジャパン株式会社が共同で主催し、革新的な3Dプリンティング技術の最新情報を提供します。
参加者は、MarkforgedのCEOであるShai Terem氏を講師に迎え、世界のAM(Additive Manufacturing)業界における新たな動向についての貴重な解説を聴くことができます。最新の3Dプリンター「FX10」の新機能発表と共に、耐熱スーパーエンプラ「Vega™」に対応する3Dプリンター「FX20」についても詳しい説明が行われます。
TAIGAの紹介
さらに、3DPCは、自社の新たなデジタル製造プラットフォーム「TAIGA」を紹介します。TAIGAは、ユーザーとサプライヤーを繋ぎ、日本のものづくりを根本的に変革することを目指しています。このプラットフォームを活用することで、製造プロセスのスピード向上やコスト削減が期待できます。
オープンなディスカッションの場として、TAIGAサプライヤーからゲストスピーカーも招かれ、Markforged社のメタルバインダージェット式金属3Dプリンターでの最新の製造事例が紹介される予定です。これにより、参加者は実際の製造事例を通じて、3Dプリンティング技術の具体的な利点を理解できる機会が得られます。
イベントの詳細
イベントは、横浜市鶴見区の3DPC事務所(〒230-0046)にて、朝10時から12時30分まで行われます。定員は50名で、参加は無料ですが、早めの申し込みが推奨されます。また、参加者限定の特典として、Markforged社全ての3Dプリンターに10%割引が適用されるので、興味のある方はぜひ参加を検討してください。
開催内容は、Markforged社の最新情報、TAIGAの紹介、実機とサンプル見学、エンドユーザーの事例紹介、質疑応答、そして交流会など盛りだくさんです。新たな技術を知り、自身のビジネスにとって新しい可能性を探るための良い機会です。
参加のメリット
このイベントは、業界の最新技術を直接学べるだけではなく、参加者同士でのネットワーキングの場にもなります。専門家たちと接触し、意見交換を行うことで、新たなビジネスチャンスやコラボレーションの可能性も広がります。
また、3Dプリンターやフィラメント製造機、表面処理装置などを直接見て触れる工場見学も行われており、実際の製造過程について学ぶことができます。興味のある方は、ぜひ申し込みをご検討ください。未来の製造業を体験するための第一歩を踏み出しましょう!