株式会社朝日工業社が迎える100周年
株式会社朝日工業社は、2025年4月3日に創立100周年を迎えます。この機会に、これまでの歴史を振り返り、新たな一歩を踏み出す姿勢を示しています。1925年に大阪で設立された同社は、以来90年以上にわたり、日本国内外で空調や衛生設備の設計・施工を行ってきました。また、半導体や液晶装置メーカー向けの精密環境制御機器の開発にも注力し、技術の進化に貢献しています。
創立100周年記念ロゴマーク
このたび、同社の100周年を祝う一環として、新しいロゴマークが決定されました。このロゴは、社内公募を通じて多くの社員から提案を受け、その中から選ばれました。デザインは、清潔感と新鮮さを意識しており、次の100年に向けた挑戦を象徴するものです。このロゴは今後の広報活動や広告、名刺、カレンダーなどに使用される予定です。
社長のメッセージ
社長の髙須康有は、この100年の道のりを支えてくれた顧客や関係者への感謝の言葉を述べ、それらの信頼のもとに会社が成長してきたことを強調しました。今後も「空気・水・熱」の専門家として、顧客や社会のさまざまな課題解決に取り組む姿勢を維持し、ステークホルダーにとってのオンリーワン企業を目指すとしています。
どのように進化し続けているか
朝日工業社は、創業以来「空気・水・熱の科学に基づく高度な技術によって最適空間を創造する」ことを使命としています。高度な技術力に裏付けられた彼らの設備工事事業および機器製造販売事業は、特に工場や研究所、データセンターなどさまざまな施設での快適な環境を作り出しています。このような実践を通じて、業界のニーズに応える姿勢を貫いています。
今後のビジョン
2025年には、創立100周年記念サイトが公開予定であり、そこでは過去の活動の振り返りや今後のビジョンについても紹介される予定です。朝日工業社はこれからも、環境問題や社会課題に挑戦しつつ、お客様のニーズに応える企業として成長を続けていく決意を表明しています。
100年以上の歴史を誇る企業が新たな挑戦を始めるタイミングは、多くの関係者にとっても特別な意味を持つものです。朝日工業社の今後の展望に、期待が寄せられます。