ククレブ・アドバイザーズと地主社が新たな未来を切り開く
2023年、ククレブ・アドバイザーズ株式会社(以下、ククレブ)は、地主株式会社(以下、地主社)と業務提携を結びました。この提携は、不動産業界におけるイノベーションを促進することを目的としています。両社が協力することで、CRE(Corporate Real Estate)ソリューションの強化とAIを活用したテクノロジー開発が行われ、事業の拡大を図る狙いがあります。
提携の背景
ククレブは、技術と不動産の融合を目指し、企業の不動産に関するソリューションを提供することに力を入れています。一方、地主社は底地マーケットのリーダーとして、豊富な知見と長年の経験を有しています。この提携により、両社はそれぞれの強みを活かし、事業の競争力を高めることを目指します。
業務提携の内容
提携の一環として、以下のポイントが挙げられます。
1. 共同投資と仕入れの強化
ククレブと地主社は、不動産投資案件の情報を共有し、共同投資を行うことで事業規模の拡大を目指します。ククレブはCREに関する専門知識を提供し、地主社の求める土地のオフバランス提案を通じて、顧客ニーズに即した取り組みを進めます。
2. AIを活用した不動産テックシステムの開発
ククレブは、地主社と共同で不動産テックシステムの開発を進めます。このシステムは、地主社の蓄積したノウハウと土地情報を AIを用いて精査し、テナントニーズとのマッチングを実現することを目指します。これにより、地主社の作業効率を大きく向上させることが期待されています。
この新しいシステムの開発は、ククレブの100%子会社であるククレブ・マーケティング株式会社が担当する予定です。
ククレブのビジョン
ククレブは、2019年の設立以来、全ての企業に対して不動産のソリューションを提供することを企業理念に掲げています。様々なCREニーズに対応するため、独自の不動産テックシステムを駆使して、ワンストップでサービスを提供してきました。
今回の提携によって、より多くの企業に新しいCRE戦略を提案できることを心に描いています。今後は顧客の業務効率を向上させるための不動産テックの開発にも一層の注力を行っていく所存です。
地主株式会社について
地主社は、2000年に設立され、東証プライム市場に上場している企業です。その事業内容には、不動産投資や賃貸、資産運用が含まれています。所在地は東京都千代田区で、代表は西羅弘文氏です。公式ウェブサイトは
こちら でご覧いただけます。
ククレブの会社概要
ククレブは、東京都千代田区に本社を構える企業で、CREソリューションビジネスや不動産テックビジネスを展開しています。2019年の設立から革新的なサービスを提供し続けており、今後の活動にも目が離せません。公式サイトは
こちら から確認できます。
この提携によって、両社がどのように相互の価値を高めていくのか、今後の展開に期待がかかります。顧客に新たな選択肢をもたらす両者の動きを、ぜひ注目していきましょう。