医療DXを加速
2024-08-15 12:03:50

グリーンメチル、Omi Japanとの業務提携で医療DXを加速

グリーンメチルとOmi Japanの資本業務提携



株式会社グリーンメチル(以下、グリーンメチル)は、医療・ヘルスケア分野での豊富な実績を持つOmi Japan株式会社(以下、Omi Japan)との資本業務提携を結んだことを発表しました。この提携により、グリーンメチルは医療従事者向け業務支援クラウド「メディテックハブ」の開発を強化し、医療現場におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)を加速させる狙いです。さらに、Omi JapanのCEOであるチャン・クォック・ズン氏がグリーンメチルのCTO取締役に迎えられ、企業の技術戦略の強化が期待されています。

提携の背景と目的



グリーンメチルが開発した「メディテックハブ」は、栄養療法を導入したい医療従事者のための業務支援クラウドです。クリニック運営に必要不可欠な機能、例えば予約管理や電子カルテ、WEB問診などを提供し、さらには栄養療法に特化したレポート作成補助機能や集客支援も行います。このように、医療現場のニーズに応じた包括的なサポートが可能となっています。

今回の提携によって、Omi Japanの豊富な開発実績と専門知識を基に、メディテックハブの機能が強化され、AI機能の実装も進められる見通しです。これにより、クリニックのDX化が促進され、高付加価値サービスの提供が実現されるのです。

グリーンメチル代表からの声明



グリーンメチルの代表取締役小林良太氏は、「私たちは、次世代の栄養療法の普及と発展を使命としている。Omi Japanとの提携を通じて、我々の技術とサービスがさらに高まり、栄養療法の重要性を広めていく」と述べました。さらに、ズン氏は日本市場で13年間にわたり多くの成功を収めてきた経験を活かし、メディテックハブの革新を牽引していくことが期待されています。

チャン・クォック・ズン氏の抱負



新たにCTOに就任したチャン・クォック・ズン氏は、「グリーンメチルでの業務に貢献できることを嬉しく思っています。栄養療法は患者の健康を根本的に支えるものであり、AIやデータサイエンスを活用して、クリニックがより効率的に患者ケアを提供できるよう支援したい」と語りました。

メディテックハブの機能



メディテックハブは、医療従事者に向けた業務支援クラウドで、予約管理や電子カルテ、シフト管理など、クリニック運営に必要な業務を一元管理できます。さらに、患者向けの個人健康記録(PHR)機能を通じて、予約の入力や検査結果の確認を簡単に行うことができるようになります。

Omi Japanについて



Omi Japanは、オフショア開発企業として、過去13年間にわたり日本市場向けの高度な医療ソリューションの開発に取り組んできました。現在、全国の8000以上の病院やクリニックに450以上のシステムを提供し、デジタルヘルスの専門知識を持って、革新的なサービスを展開しています。

まとめ



グリーンメチルとOmi Japanの提携は、医療分野におけるデジタル変革をさらに進め、より効率的で、患者にとって有益なサービスの提供が期待されます。今後、この提携がもたらす新たなビジョンを通じて、ヘルスケアの未来がどう変わっていくのかに注目です。


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会社情報

会社名
株式会社グリーンメチル
住所
桜木町1-378桜木町1-378
電話番号
050-3697-3731

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