神代植物公園の食虫植物展
2025-07-15 15:43:20

夏の特別企画!神代植物公園で食虫植物展が開催決定

食虫植物展が神代植物公園にやってくる!



毎年恒例、神代植物公園の夏の人気企画「食虫植物展」が、2023年の夏も開催されます。期間は7月29日から8月11日まで。ウツボカズラやハエトリグサといった、虫を捕らえる不思議な植物が一堂に集まります。この展覧会では、世界中から集められた食虫植物が展示され、特に南米ギアナ高地のヘリアンフォラや、東南アジアの高地性ウツボカズラなど、冷たい環境で育つ植物も目を引くことでしょう。

展示内容の魅力


食虫植物には多様な捕虫方法があり、訪れる人々はその魅力に驚くことでしょう。展示会では、各植物の捕虫方法を観察できるコーナーも設けられ、実際にどのように昆虫を捕らえるのかを学ぶことができます。さらに、訪れた人が記念に写真を撮れる食虫植物の顔出しパネルも設置されており、思い出作りには最適です。

特別販売会も同時開催


展覧会期間中に、特定の日程で食虫植物の即売会も開催されます。興味がある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。冷房の効いた大温室で、これらの魅力的な植物たちを冷静に観察し、販売会でお気に入りのひと株を見つけることができるでしょう。

神代植物公園の基本情報


神代植物公園は武蔵野の風情を楽しめる場所であり、四季折々の草木の美しさが感じられます。この公園は当初、東京の街路樹を育てるための苗圃として利用されていましたが、戦後、一般公開されることになり、平成36年には現在の名称に改められました。開園時間は9時30分から17時までで、月曜日が休園日となっています。

交通アクセス


公園へは、京王線調布駅から小田急バスを利用してアクセス可能です。神代植物公園前で下車すれば、すぐに目的地に到着できます。また、JR中央線三鷹駅からもバスが運行されています。

入場料


入場は無料ですが、別途園内に入るための料金が必要です。一般は500円、65歳以上は250円、中学生は200円、さらに特典として小学生以下及び都内在住の中学生は無料という非常に良心的な料金設定です。年間パスポートも販売されており、何度も訪れる方には非常にお得な選択肢です。

安全への配慮


神代植物公園では、訪問者の安全に配慮しながら、節電に努めて営業しています。公式サイトやSNSで最新の情報を確認し、安心して来園してください。授乳室やおむつ交換室も完備しており、小さなお子様連れの家族にも優しい環境が整っています。

この夏、神代植物公園での食虫植物展は、あなたの新しい発見や学びの場となることでしょう。不思議な植物たちに囲まれたひとときを、ぜひお楽しみください!


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会社情報

会社名
公益財団法人 東京都公園協会
住所
電話番号

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