小麦の奴隷東京上陸
2020-10-15 10:00:08

行列のできる人気ベーカリー「小麦の奴隷」が東京初上陸!

大人気ベーカリー「小麦の奴隷」が東京初上陸



北海道大樹町から発信される新たなベーカリーブランド「小麦の奴隷」が、東京・清澄白河にPOP UP店舗をオープンし、2日間で1200個のカレーパンが即完売するという大盛況を届けました。この注目の店舗は、開店と同時に行列ができ、多くの人々がその味を求めて訪れました。

「小麦の奴隷」は、北海道の地域資源を活用し、地方活性型のビジネスモデルを採用しています。2020年の開業以来、行列ができる人気店として知られています。その特色は、手作りの揚げたてカレーパンにあり、開業からわずか3ヶ月で1万個の販売に成功しました。カレーパン一個の価格は250円(税込)で、出店期間中、完売が続出しました。

POP UPストアの成功



特に目を引いたのが、完全紹介制のレストラン「Comptoir Feu」とのコラボレーションによる高級カレーパンの販売です。1個5000円(税込)という高額ながら、限定60個が即座に売り切れるなど、人気を裏付ける結果となりました。今後も「小麦の奴隷」の進化が期待されます。

コロナ禍における新たな試み



アートギャラリーとベーカリーの融合は、コロナ禍で新しい形のイベントスペースとして注目されています。清澄白河の「MITSUME Arts and Bake」では、音楽とアートを融合させた展示も開催され、地域を盛り上げる試みが行われています。この新たな取り組みは、参画するアーティストや地元の人々にとっても新しい価値を提供する機会となっています。

新たな店舗「小麦の奴隷LABO」がオープン



そして、10月15日には、同コンセプトを基にした「小麦の奴隷LABO」が清澄白河にソフトオープンします。こちらでは、看板メニューの「ザックザクカレーパン」のほか、オリジナルレシピによる食パンや塩パンも販売されます。販売スケジュールも発表され、期待が高まる中、大人気のカレーパンと食パンが楽しめます。

地域活性化のためのフランチャイズ展開



新地方活性型ベーカリーとしての「小麦の奴隷」は、フランチャイズの第1号店を北海道大樹町に開業しました。このブランドのユニークな点は、誰でも簡単にベーカリーを運営できる仕組みを整えていることです。冷凍生地の開発に成功したことで、パン作りに伴う負担を軽減し、国内外に広がるフランチャイズ店舗の展開が見込まれています。初期投資が少なく、手軽に始められるビジネスとして、注目を集めています。

アートとのコラボレーションが実現



さらに、アートと衣食住をテーマにした「ART&WORKS」とのコラボレーションによって、オリジナルグッズも展開されることになりました。アートディレクターのMitsu Sakanoが手がけたTシャツは、特別価格で販売され、人気が急上昇しています。

これからも「小麦の奴隷」の動向に注目が集まります。

会社情報

会社名
エスダムスメディアJAPAN株式会社
住所
石川県金沢市森山1-2-1
電話番号

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