深夜喫茶「ホール 多聞」
2024-03-18 22:33:10

京都木屋町に新感覚空間誕生!深夜喫茶「ホール 多聞」が3月21日オープン

京都木屋町に新感覚空間「深夜喫茶/ホール 多聞」誕生



2024年3月21日、京都市中京区木屋町に、ユニークなコンセプトの喫茶店「深夜喫茶/ホール 多聞」がオープンします。単なる喫茶店にとどまらず、夜7時から翌4時まで営業する多機能空間として、地域住民や観光客に新たな魅力を提供すると期待されています。

夜の街に響く、多様な音と文化の交差



「夜の喫茶店、ときどきイベントホール」をコンセプトに掲げる同店は、75席の広々とした空間を誇ります。奥には一段高いステージがあり、アップライトピアノも設置されているため、ライブやイベントにも対応可能。最大130名程度まで収容でき、音楽ライブ、トークイベント、ワークショップなど、幅広いジャンルの企画が予定されています。

自家焙煎コーヒーと、こだわりのメニュー



メニューは、自家焙煎コーヒーを中心に、ケーキや軽食、ビールなどのアルコール類も取り揃えています。コーヒー豆は瀨口航日氏が監修。こだわりのコーヒーから、洋酒入りガトーショコラ、夜のナポリタンといったフードメニューまで、多様な選択肢が用意されています。

中でも注目は、ラムココアやウィスキーといったアルコールメニュー。夜の時間をゆっくりと楽しみたい大人たちにも最適な空間となっています。

代表の想いと、街へのメッセージ



運営会社である株式会社琲琲の代表取締役、西條(松村)豪氏は、開店に際し、「街響空間」という言葉を提唱。様々な音が共鳴し、人々が交わり、それぞれの時間を過ごせる場所を目指したといいます。賑やかな街の中にあっても、静かに自分自身と向き合える時間、あるいは、活気に満ちたイベントに参加する時間など、多様なニーズに応える場として、地域社会に貢献したいという強い想いが込められています。

さらに、困っている人たちのための場所としても活用していく構想も示しており、社会貢献にも積極的に取り組む姿勢がうかがえます。

アクセスと詳細情報



「深夜喫茶/ホール 多聞」は、京都市中京区材木町175番地 京都ゴールデンビルB1に位置しています。アクセスは、木屋町通三条下る、京都ゴールデンビルの通りに面した階段を地下へ降りるという、少し隠れ家的な雰囲気も持ち合わせています。営業時間は夜7時~翌4時(ラストオーダー3時30分)、定休日は火曜日です。公式ウェブサイトやSNSも開設されており、最新情報やイベント情報はそちらで確認できます。

店舗詳細

店名:深夜喫茶/ホール 多聞 (Coffee Hall Tamon)
住所:〒604-8017 京都市中京区材木町175番地 京都ゴールデンビル B1
営業時間:夜7時~翌4時(L.O. 3:30)
定休日:火曜日
席数:75席 (テーブル60席、カウンター6席、読書席9席)
HP:https://tamon-kyoto.com/
Instagram:@tamon.kyoto
X:@tamon_kyoto
* 運営会社:株式会社琲琲

この新しい空間が、京都の夜文化に新たな魅力を加えることは間違いありません。

会社情報

会社名
株式会社琲琲
住所
京都市中京区材木町175京都ゴールデンビル B1
電話番号

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