新たなドローン「INSPECTER」登場
国産ドローンメーカー、株式会社ROBOTIX JAPANがこの度、ドローン「INSPECTER」の講習機セットを2024年1月12日より発売することを発表しました。これに伴い期間限定の割引キャンペーンも用意されています。この新しいドローンは、工業用点検だけでなく、講習を受けるための機体としても最適です。
INSPECTERの魅力
INSPECTERは、点検業務に特化した機能を持つマルチコプターです。その特徴は、搭載可能なカメラの多様性にあります。赤外線カメラやマルチスペクトルカメラ、さらには360度カメラを搭載可能で、実務レベルでも使用できる汎用性を誇っています。
さらに、デュアル送信機という独自技術を用いることで、2台の送信機で1機を同時に操作することが可能。これにより、より高い安全性と効率性が実現されます。
高性能カメラの搭載
INSPECTERには標準で高性能なカメラが搭載されており、斜め上からの監視や点検が行える機能があります。特に、ズーム機能(10倍)を活用することで、住宅の屋根や軒天のチェックが容易に行えます。また、ナイトビジョンカメラが搭載されているため、夜間でも視認性が高く、安全な講習が実現できます。
カラーオプションとスペック
INSPECTERのデザインも魅力のひとつで、標準カラーは黒とオレンジですが、白/黒や黒/紫、オレンジ/黒など、合計4種類のカラーオプションが選べます。カラーリングは21,000円の追加料金で可能となっており、さらにカスタマイズも受け付けています。
このドローンは、機体重量が2.8kgで、飛行可能時間は14分。充電には40分、急速充電であれば20分が必要です。販売価格は1,200,000円(税別)で、支払いは一括または分割払いが選べます。
割引キャンペーンの詳細
さらに特筆すべきは、3月末までの期間限定で実施される割引キャンペーンです。数量に応じた機体価格の割引が10%から適用されます。これにより、購入のチャンスが広がりますが、キャンペーン内容は予告なく変更される可能性があるため、詳細はお問い合わせをおすすめします。
ROBOTIX JAPANについて
株式会社ROBOTIX JAPANは、茨城県坂東市に本社を構える国産ドローンメーカーで、産業用ドローンやクローラーロボットの開発に注力しています。「ハイスペック」かつ「低価格」をモットーにしており、その製品は機能性に定評があります。
代表の佐々木弘之氏は、常に顧客のニーズに応える製品作りを心掛けており、今後もさらなる製品開発に期待が寄せられています。興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトを訪れてみてください。
公式サイト:
ROBOTIX JAPAN