横浜市消防局の新たな取り組み
横浜市消防局が、ふるさと納税の返礼品として新しいオリジナルグッズを提供することになりました。これらのアイテムは、実際に災害現場で使用されていた防火服や救助服をアップサイクルしたもので、環境への配慮と地域の安全への意識を同時に高めることを意図しています。
ユニークなグッズラインナップ
横浜市の市民を守るために活躍した証ともいえる、唯一無二のアイテムが揃いました。
1. アップサイクルトートバッグ(救助服)
使わなくなった救助服を素材にしたバッグで、背面に記載された「横浜消防」と「RANGER」の文字が特徴的です。
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サイズ: 約 (W) 34cm × (H) 26.5cm × (D) 13cm
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ショルダーストラップ: 約116.5cm
2. アップサイクルトートバッグ(防火服)
こちらも使わなくなった防火服を使用しており、防火服の文字を前面に配すことで、より一層の存在感を放っています。
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サイズ: 約 (W) 37.5cm × (H) 27.5cm × (D) 1.5cm
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ショルダーストラップ: 約115cm
3. アップサイクルショルダーバッグ(防火ズボン)
防火ズボンの裾部分を活用した収納力抜群のデザイン。ユニークな形ながらも、コンパクトに収まります。
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サイズ: 約 (上辺) 11cm (下辺) 20cm × (H) 39.5cm
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ショルダーストラップ: 約107cm
4. アップサイクルショルダーバッグ(防火服)
防火服のポケットを活かしたデザインで、日常的に使いやすいサイズ感が魅力です。
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サイズ: 約 (W) 26cm × (H) 26cm × (D) 10cm
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ショルダーストラップ: 約116cm
さらなる体験を提供
このグッズを手にすることで、横浜市の安全を見守る姿勢の一端を担えるだけでなく、寄附者には、特別な消防体験も用意されています。陸・海・空の消防訓練や消防艇の乗船体験など、日常では味わえない貴重な機会が待っています。これにより、地域への理解が深まり、消防の重要性を実感できるでしょう。
寄附の詳細
これらのオリジナルグッズは各30個の提供を予定しており、廃棄予定の被服の在庫に応じて追加生産も行う可能性があります。興味がある方は、ぜひ横浜市のふるさと納税ポータルサイトをご覧ください。
詳しい情報はこちら
横浜市消防局では、市民のみならず全国各地の方々にもこの取り組みを広めていきたいと考えています。これを機に、消防の活動への関心が高まることを願っています。
お問い合わせ先
もしご質問がある場合は、横浜市消防局企画課(TEL: 045-334-6401)までお気軽にご連絡ください。