「Makuake」とTOKYO BASEが手を結ぶ新たな挑戦！ファッションの未来を切り拓く取り組み

アタラシイものや体験を応援購入できるサービス「Makuake」を運営する株式会社マクアケは、ファッション企業の株式会社TOKYO BASEと共同企画を開始しました。この施策は、両社が持つ強みを生かしてファッション業界を活性化させることを目的としています。

連携の背景

「Makuake」は、アパレルブランドや商社、D2Cスタートアップ等、幅広いジャンルの新たな挑戦を支援してきました。これまでに累計6,500件のプロジェクトが立ち上がり、数多くの新商品が生まれています。TOKYO BASEは「日本発を世界へ」を掲げ、国内外に78の店舗を持つファッション企業で、「PUBLIC TOKYO」や「STUDIOUS」といった人気ブランドを展開しています。

TOKYO BASEは、「Makuake」を活用することで、商品が大量生産される前にリアルなニーズを把握し、製品の特徴や背景を消費者に伝えることができる点に着目しています。これにより、約3,500万円の応援購入を達成しました。この新しい試みで、より多くの「MADE IN JAPAN」製品を織り交ぜていくことを目指します。

共同企画の概要

1. TOKYO BASE店舗との連動

2024年10月に、TOKYO BASEが運営する一部店舗で「Makuake」の実施中の商品展示、試着、販売エリアが開設されます。商品に触れる機会を提供することにより、消費者が応援購入をしやすくなる仕組みを作ります。また、新商品の一般販売時には、商品の背景を伝えるQRコード付きのタグを取り付けることで、より多くの顧客に商品の魅力を知ってもらうことが狙いです。

2. 継続的な「Makuake」実施

TOKYO BASEは、過去にも「Makuake」を多く利用し、新たな商品企画や発表を行ってきました。今後も継続的に新プロジェクトを進めることで、商品の開発力を高め、特に2025年1月末までに10件以上の新しいプロジェクトをスタートさせる予定です。

未来の展望

この共同企画は、MakuakeとTOKYO BASEの両社にとっての新たな挑戦を象徴しています。ファッション業界が抱える様々な課題に対し、創造的な解決策を見出すための施策が今後も計画されています。マクアケは、ファッションの未来を共創し、挑戦を支援することで、ビジョンである「生まれるべきものが生まれ、広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界」を実現することを目指しています。