サイバーリーズンが7年連続でシェアNo.1取得!EDR/NGAV市場の動向
サイバーリーズンが昨年に引き続きEDR/NGAV市場でトップに
東京都中央区に拠点を置くサイバーリーズン合同会社は、株式会社アイ・ティ・アールの最新の市場調査レポートにおいて、EDR(エンドポイント検知と応答)及びNGAV(次世代アンチウイルス)市場で7年連続でシェアNo.1を獲得したことを発表しました。特に、2023年度の市場シェアは24.8%となり、前年比で122.2%という劇的な成長を遂げています。この結果は、同社が力を入れたサイバーセキュリティ対策の成果として、多くの企業から信頼されていることを示しています。
AIによる革新的なサイバー攻撃対策
サイバーリーズン活動の中心には、AI(人工知能)を駆使したサイバー攻撃対策プラットフォーム「Cybereason」があります。このプラットフォームは、膨大なエンドポイントのログデータを解析し、サイバー攻撃の兆候をリアルタイムで検知・対応します。特に「Cybereason EDR」は、未知のマルウェアにも対応できる能力を持ち、今や多くの企業にとって必須のセキュリティツールとなっています。さらに、次世代アンチウイルスである「Cybereason Endpoint Prevention」も提供しており、これにより既存のセキュリティ対策を強化することが可能です。
増加するセキュリティインシデントに応じた需要
最近のサイバー攻撃は高度化しており、ランサムウェアやサプライチェーン攻撃などの被害が増加しています。このような中、企業はセキュリティ対策の強化を求められていますが、セキュリティ人材の不足も深刻な問題となっているため、簡便かつ効率的なソリューションのニーズが高まっています。それに応える形で、サイバーリーズンは「Cybereason MDRサービス」を通じて、企業の要望に応じたリスク判定などを行い、エンドポイントのセキュリティ対策を総合的に支援しています。
中堅・中小企業向けソリューションの拡充
最近では、中堅・中小企業においてもセキュリティソリューションの導入が拡大しています。取引先からの要請や、自社の安全性を高めたいという意識の高まりがその背景にあります。2024年8月からは、「Cybereason Simple Security」と名付けられた低コスト・低負荷のソリューションが登場予定で、これによりさらに多くの企業がセキュリティ対策を採用できる環境が整う見込みです。
サイバーリーズンの未来展望
サイバーリーズンは、今後も高度化・多様化するサイバー攻撃に対抗するため、Cybereason EDRやNGAV、スマートフォン向けの「Cybereason MTD」、さらにエンドポイントを越えて全体のリスクを管理する「Cybereason XDR」など、包括的なセキュリティソリューションを提供し続けます。特に、2024年度においても中堅・中小企業の支持を集め市場シェアのさらなる拡大を目指しています。
サイバーリーズンの取り組みは、企業の経済的な安全性を高め、サイバー脅威に立ち向かう力を強化しています。現代のデジタル環境において、ぜひ注目したい企業の一つです。
会社情報
- 会社名
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サイバーリーズン合同会社
- 住所
- 東京都中央区京橋1-17-10住友商事京橋ビル8階
- 電話番号
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