地域福祉シンポジウム「おもてうら」の開催について
重症心身障がい児および医療的ケア児を支援する特定非営利活動法人EPOが、今月9月7日(土)に地域福祉をテーマにしたシンポジウム「地域福祉のおもてうら」を主催します。このシンポジウムでは、福祉職やその利用者、家族が登壇し、地域福祉の現状や今後の方向性について意見を交わします。
このイベントはハイブリッド形式で行われ、東京都江戸川区にあるCOCOLON BASEで現地参加が可能なほか、オンラインでも視聴できます。参加費は無料で、誰でも気軽に参加できるのが特徴です。現地参加は先着20名までですが、オンライン参加は制限がありません。
シンポジウムの目的と内容
本シンポジウムでは、各職域から集まった専門家や実際の利用者が、それぞれの視点から地域福祉についての理解を深めることを目指します。特に、訪問介護、相談支援、通所施設に関わる職種がどのように連携し、地域福祉を向上させるか、利用者にとって最適な事業所を増やすための取り組みについて、クロストークを交えながら議論します。
プログラム
- - 14:00 開会
- - 14:05 各事業について(訪問介護・相談支援・通所施設)
- - 14:30 利用者の立場から福祉サービス利用の実際
- - 14:50 テーマ① 地域福祉の困りごと
- - テーマ② 今後こうしたい・こうなってほしい
- - 15:30-15:45 終了予定
参加方法は、公式のGoogleフォームから申し込みを行う必要があり、オンライン参加者も同様に申込みが必要です。申し込みが完了した参加者には、9月2日頃に配信URLや会場の案内がメールで送信されます。
主催団体について
主催であるせんじん訪問介護ステーションは、重症心身障がい児の家族を支えるために活動しており、地域での福祉事業の実績が豊富です。また、特定非営利活動法人EPOは、地域福祉の向上のために様々な支援をおこなっており、重症心身障がい児の支援を特化して行っています。
EPOの齋藤えりか代表は、福祉サービスの利用者でもあり自身の体験をもとに支援者の役割を果たしています。シンポジウムでは、彼女が代表を務めるEPOの取り組みも紹介され、福祉におけるパートナーシップの重要性が強調されることでしょう。
このシンポジウムは、地域の福祉向上への第一歩となることを期待しており、参加者一人ひとりが福祉についての理解を深め、新たな気づきを得る無限の可能性を秘めています。
お問い合わせ先
[email protected]
イベントに参加し、福祉の未来を共に考える機会に是非ご参加ください。