西表島の自然映画
2025-04-16 15:28:23

KEENが西表島の自然を守るための新作映画を公開!

日本の美しい自然が残る西表島に新たな風が吹き込まれる。世界自然遺産に登録される前の期間を追ったドキュメンタリー映画『生生流転』から4年を経て、待望の続編『春風夏雨』が2025年4月15日、イリオモテヤマネコの日に公開される。この映画は、西表島の自然と文化を守り、次世代へと繋いでいくプロジェクト「Us 4 IRIOMOTE」の6周年を記念したもので、KEEN公式YouTubeサイトでの配信が予定されている。

「Us 4 IRIOMOTE」は、2019年に誕生したプロジェクトで、西表島の豊かな自然と文化を未来に引き継ぐために、地域の人たちや訪れる旅人たちの思いを一つにして行動することを目指している。この活動は、自然環境を尊重しながら、人々が持つ知恵や文化を次世代に伝える重要な役割を果たしている。

『春風夏雨』のストーリーでは、島の歴史や文化に深く関わってきた郷土史家・故・石垣金星氏の影響を受けた人々が登場し、彼の生き方や考え方を受け継ぎながら、西表島の未来を見据えた姿が描かれている。映画は2部構成となっており、エピソード1は衣ブランド「真南風」を手がける染織家・石垣昭子さんの物語を軸に、西表島の人々が自然とどのように関わり、文化を形成していくのかが映し出される。

エピソード1は2025年4月15日に公開され、エピソード2はその後の5月25日に予定されている。両方を合わせて観ることで、より深い理解と感動を得られるだろう。

本作の監督を務める仲程長治氏は、西表島の美しい自然と人々とのふれあいを追いかけており、島に息づく文化やしきたりを映像で表現している。監督自身が金星氏から受けた言葉を胸に、変化する時代の中で何が大切であり、何を守っていくべきなのかを問いかける姿勢が感じられ、観客にも深い思索を促す作品となっている。

ドキュメンタリー映画『春風夏雨』では、島に息づくさまざまな人々の物語が展開され、観る者に強いメッセージを送り続ける。石垣昭子さんの姿を通じ、多くの女性が自然と共に生き、文化を守り育てている様子が描かれることで、西表島の美しさと人々の強い絆が強調され、未来への希望が感じられる。

この映画を観ることで、私たちができることや地域の自然や文化の大切さを改めて考える機会を得られるだろう。自然の恵みを受け止めながら生活することの大切さ、そして未来に向けた大切なつながりをこの映画から感じてほしい。


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