介護業界初の試み
神奈川県のキャリアネクスト株式会社が、2021年3月17日から19日まで東京ビッグサイトで行われた『第7回CareTEX東京2021 介護施設ソリューション展』に、登録支援機関として初めて出展しました。この展示会は、介護業界最大級の商談イベントであり、同社の取り組みが注目を浴びています。
出展の意義と成果
今年のイベントでは、コロナウイルス対策を徹底し、331社が参加。来場者数は7600人を超え、キャリアネクストのブースにも多くの関心が寄せられました。同社は約50社から声がかかり、そのうち10社とは具体的な商談に進展しています。これにより、新規顧客の獲得を積極的に推進しています。
支援業務の特徴
キャリアネクストは、24時間365日、8か国の外国人労働者の支援をワンストップで提供しています。特定技能外国人の紹介や受入申請、生活支援など、多岐にわたるサービスを展開。信頼性のある法務省からの正式認定を受けており、さまざまな業種に対応し、特に介護・飲食業界での実績があります。
対応国と支援内容
支援業務は、日本における特定技能外国人の受入に必要な手続きを一手に引き受け、以下の8か国を対象にしています。
- - ベトナム
- - フィリピン
- - インドネシア
- - ネパール
- - スリランカ
- - バングラデシュ
- - ミャンマー
- - 中国
主な支援内容には、人材紹介、入国準備、生活支援、定期面談、日本語学習機会の提供などが含まれます。これにより、外国人労働者が日本でスムーズに生活し、業務に適応できるようサポートしています。
特定技能外国人の育成プログラム
キャリアネクストでは、外国人の紹介から育成までをフルサポートしています。特に特定技能人材紹介サービスにおいては、5社以上の送り出し機関と提携し、当社独自のマッチングサイト『TSUNAGU』を通じて、受入機関と候補者のスキルを確認します。これにより、人材の質を保証しています。
申請手続きのサポート
特定技能外国人を雇用する際、必要な在留資格に関する手続きは複雑ですが、キャリアネクストがその申請を代行します。提携する行政書士が書類をチェックし、確実に出入国在留管理庁へ提出しますので、企業様は安心して依頼できます。
2020年度の実績と展望
2020年度には、特定技能1号の紹介において20名の人材を派遣し、複数の業種での実績を積み上げました。来年度には『東京ケアウィーク’22第8回CareTEX東京2022』への出展も決まり、さらなる成長が期待されます。
会社概要
キャリアネクスト株式会社は、神奈川県相模原市に本社を置き、介護業界に特化した支援機関として、より良い社会の実現を目指しています。代表取締役社長の新倉俊朗が率いる同社は、今後も持続可能な支援を行い、地域の福祉向上に貢献していくことでしょう。公式ウェブサイトは
こちらからご覧いただけます。