「グリーナークリーン プロジェクト」の素晴らしさ
スリーエム ジャパン株式会社が「グリーナークリーン プロジェクト」を2025年6月に立ち上げ、環境月間に向けてSDGsを意識した活動を展開しています。このプロジェクトは、キッチンから環境問題を考え、消費者にその重要性を伝えることを目的としています。特に、リサイクル素材や植物由来の素材を利用した「スコッチ・ブライト™ グリーナークリーン製品シリーズ」に焦点を当てています。
環境への配慮を織り込んだ製品
グリーナークリーンプロジェクトは、消費者の日常生活に密着した製品にリサイクル素材や再生素材を取り入れています。このような取り組みは、単に環境への教訓を教えるだけでなく、実際に使用することで次世代に託す選択肢を提供します。2022年から展開されているこのシリーズは、パフォーマンスを損なうことなくサステナブルなアプローチを可能にしています。
大人気のコラボ弁当プロジェクト
このプロジェクトの一環として、3Mは「旬八青果店」とのコラボレーションに踏み切りました。この協業では、SDGsを意識した手作り弁当を期間限定で販売する予定です。弁当には、規格外の野菜や食材の端材を活用した副菜が含まれ、無駄を減らす努力がされています。
販売は、2024年の「環境の日」から始まり、6月18日までのランチタイム限定で行われます。お弁当は数量限定なので、早めにゲットするのが良さそうです。お弁当の価格は税込950円で、グリーナークリーンの製品をセットにした商品も販売します。
アイデアを集める参加型プロジェクト
さらに、プロジェクトでは「キッチンから考える環境対策」に関するアイデアを募集するプロジェクトも展開しています。農業大学とレコールバンタンの学生たちが参加者となり、日常のライフハックや食の未来に対する考えをシェアすることで、さらなる意識の拡散を図ります。
ここでは、付箋に自分のメッセージを書いてもらい、それをイーゼルボードに掲示する仕組みが導入されています。これにより、参加者が互いに意見を交換し、自分自身の意見を発信する場を提供します。
コミュニティと共に環境問題を考える
このプロジェクトは、単なる製品の販売を超えて、参加者同士や企業、地域とつながる機会を創出しています。地域の農家が育てた野菜を通じて地域経済の活性化や環境教育にもつながる点が特筆すべき点です。
まとめ
スリーエムの「グリーナークリーン プロジェクト」は、単に製品の販売にとどまらず、多方面にわたる環境意識の啓発活動を実施しています。私たちのキッチンから始まる持続可能な生活を一緒に考えてみませんか?プロジェクトは年々進化しており、これからの動きに目が離せません。