岩崎電気のユニスがJIDAで認められる
岩崎電気の新しい街路照明「ユニス - Lighting Orchestration -」が、「JIDAデザインミュージアムセレクションVol.26」に選ばれました。この選定は、日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)が主催しており、国内で優れたデザインを広く紹介することを目的としています。
選定の背景
「ユニス」が選ばれた理由は、その美しいデザイン性と機能性が高く評価されたためです。この選定には、JIDA会員や一般の方々からの推薦があり、244件の製品が対象となりました。その後、審査委員による投票を経て、特別審査委員による厳正な審査が行われ、最終的に61点が選抜されることとなりました。
ユニスの特徴
「ユニス」は、2022年に発表された景観街路照明で、街並みと調和する「シンプルなデザイン」を持ち、さらには「変化する光」を実現しています。これに加えて、材料の再生利用によるサステナブルなものづくりも行われており、環境への配慮も大切にされています。開発段階ではデザイナーやエンジニア、さらには実際の利用者の意見を取り入れたという点でも、ユーザー目線が大事にされています。これにより、「ユニス」は見る人にとっても使う人にとっても快適な照明製品となっています。
展示情報
「unis - Lighting Orchestration -」は、2025年1月16日から20日まで、AXIS Galleryにて展示されます。この間、JIDAデザインミュージアムセレクションVol.26展が開催され、一般の方も入場無料・事前予約不要で訪れることができます。展示内容や選定の背景について詳しく知る絶好の機会となるでしょう。さらに、21日には選定証授与式が行われる予定ですので、そこでの盛り上がりも期待されます。
未来への貢献
岩崎電気は、これからもデザインと技術を活かして、持続可能な社会の実現に寄与する製品を提供していく考えです。街の美しさや機能性だけでなく、環境にも配慮した製品作りを続けていくことで、よりよい未来に貢献していくことが期待されています。たとえば、「ユニス」のような商品が全国の公共空間や屋外施設で活用されることで、私たちの日常生活もより豊かになるでしょう。
ぜひ、多くの方々がこのデザインの素晴らしさを体験し、今後の発展に期待を寄せていただければと思います。これからも、岩崎電気の活動から目が離せません。