今年の秋、WHGホテルズが多彩な植物の恩恵を活かした朝食フェア「Spice Up Your Morning ~大地からの贈り物 未来へつなぐ収穫菜~」を開催します。このイベントは全国の約20ホテルで2024年10月16日から11月30日まで行われ、プラントベースの食材を中心としたメニューで訪れる人々をお迎えします。
このフェアは「早起きしたくなる朝ごはん」をテーマにしており、客室から出て一日をより活気づけるための朝食を提供いたします。さらに、地域の特性を活かして各ホテルが考案した料理も楽しめます。
秋の味覚を取り入れたメニューは、健康を意識し、持続可能な食文化を推進するWHGホテルズならではのものです。全国共通で3つのメニューが用意されており、フードコーディネーターの高梨亜里さんの監修により「炙り『ライクチキン』ともち麦栗ごはん」、「スーパーフードで食べる精進出汁のクリームスープ」、「甘酒とりんごのライスプディング」の3品が登場します。
これらのメニューは全て植物由来の食材で作られており、特に「ライクチキン」は大豆ミートを使用し、香ばしいスパイスで仕上げられた一品です。栗を使用したご飯は、秋の味覚を存分に楽しむことができ、スープには古来のスーパーフードをトッピングすることで自分の好みに合ったアレンジが可能です。デザートには、甘酒とりんごを使ったライスプディングが提供され、砂糖不使用ながら自然な甘みが楽しめます。
さらに、各ホテルがそれぞれ地域の特色を活かして考案した追加の2品もご用意。フェア期間中は、常時40種以上のヘルシーメニューが揃い、訪れるお客様にとって魅力的な朝ごはんを提供します。
プラントベースな食事は、単なる流行ではなく、健康志向や環境に配慮した新たな選択肢として注目を浴びています。これらのメニューは、肉や魚を使わずに野菜、果物、穀物など多様な食材を生かして作られており、栄養価も高く、身体に優しいのが特徴です。
高梨亜里さんは「プラントベースフードは“未知な食べ物”とされることもありますが、日本古来の食材を取り入れたメニューで、身近なものである」と語ります。今回のフェアでは、日本のスーパーフードや栄養価の高い食材を使用し、新しい発見と美味しさを体験していただけます。特に、味噌、甘酒、豆乳ヨーグルトを使用したメニューは、健康を意識した方々にぴったりです。
この秋、WHGホテルズの朝食フェアで提供されるヘルシーで美味しい朝ごはんを通じて、活力ある一日のスタートを切ってみてはいかがでしょうか。ホテルの宿泊者だけではなく、朝食のみの利用も可能ですので、ぜひ各ホテルの公式サイトで詳細を確認してみてください。
ぜひ、秋の美味しさと健康志向を兼ね備えた朝ごはんを味わって、それぞれのホテルで新たな朝のひとときをお楽しみください。