神戸のスタートアップが集結！シード期の未来を切り拓くミートアップ

神戸のスタートアップミートアップの魅力

2025年3月24日（月）、神戸のANCHOR KOBEにて「神戸発、シード期スタートアップの最前線」と題されたミートアップが開催されます。このイベントは、関西のスタートアップ支援を推進するための重要な機会となります。主催は、関西の独立系ベンチャーキャピタル、ライトアップベンチャーズ（LUV）。

イベントの狙いと目的

本ミートアップの主な目的は、シード期スタートアップの事業展開を加速させることです。特に、関西の事業会社や金融機関、支援機関とのマッチング促進を目指しています。2024年1月に行われた「関西SEED MEETUP」のスピンオフとして位置づけられるこのイベントは、シード期企業の成長につながる貴重な場です。

参加するのは、神戸・関西で新たなビジネスを目指すスタートアップ企業や、これからエクイティ調達を考える起業家。参加を通じて、スタートアップ育成における様々なサポートを得ることができます。

注目のプログラム内容

ミートアップは二部構成となっており、第1部では、神戸・関西のスタートアップに高い関心を寄せるベンチャーキャピタルのキーパーソンたちを迎え、「神戸・関西に注目するVCの目線」をテーマに、トークセッションを行います。このセッションでは、それぞれの投資スタンスや意思決定のポイントについて掘り下げ、神戸・関西の期待感について話し合います。

LUV自身も、2024年度には神戸のスタートアップ3社への出資を計画中であり、スタートアップとVCの連携の重要性を強調します。そのため、支援に向けた必要な動きとも合わせて、今後の成功に向けたビジョンを共有します。

第2部では、シード期のエクイティ調達を経て事業拡大を狙うスタートアップが自身の事業紹介を行い、参加したVCとのディスカッションや連携の可能性を探ります。最近資金調達のニーズがある企業や協業を模索している企業が登壇予定です。

登壇者のご紹介

この日の登壇者には、AI医療機器の研究開発を行う株式会社Cubecの代表、奥井伸輔氏がいます。彼は、「最善の医療を、すべての人の手の中に。」という理念のもと、個人のリテラシーに左右されない最適な医療リソースにアクセスできる環境の整備に取り組んでいます。

もう一人は、株式会社NankaのCEO、森分啓太氏です。彼の開発した「もじソナ for school」は、ディスレクシアなどの困難を抱える子どもたちに学習のハードルを低くする支援を行います。

プログラムの詳細

イベントは、16時から開始し、様々なセッションを経て交流会に至ります。参加対象は、シード期スタートアップとの連携に興味のある事業会社や支援機関、金融機関に加え、起業を考える方々です。また、ライトアップベンチャーズは神戸市での起業支援にも取り組んでおり、ぜひこの機会を活用してほしいと考えています。

参加申し込みは、定員に達し次第締め切りますので、早めの申し込みをお勧めします。これから起業を目指す皆さんにとって、貴重な出会いや学びの場となる中で、新しいビジネスチャンスをつかむ絶好の機会です。