フリースクールのスケボー体験
2024-10-21 14:54:56

スケボーの楽しさを体験!大阪府のフリースクールの子供たちが特別プログラムに参加

特別なスケートボードプログラムが実施されました



特定非営利活動法人CHILLによる、スケートボードプログラムが2024年の秋、ムラサキスポーツの協力のもと大阪府吹田市にて開催されました。今回のプログラムには、フリースクールYADOLIともう一つのフリースクールに通う40名以上の子供たちが参加し、新たな挑戦を楽しむ機会を得ました。

初日の楽しみと成長



初日、2024年9月25日、41名の子供たちが集まり、開会式が華やかに執り行われました。「さあ、始まるぞ」という声と共に、まだスケートボードに乗ることに自信のない子供たちも、少しずつ感覚をつかんでいきます。2時間のプログラムの中で、彼らは休憩を惜しむほどにスケートボードの楽しさと難しさを味わっていきました。

インストラクターやプロライダーの丁寧な指導のおかげで、参加者たちはどんどん上達。最初は恐る恐る乗っていた子供たちも、自信がつくにつれコミュニケーションが増え、ハイタッチを交わす姿が見られました。

1日目の様子

彼らは終始わくわくした表情で、ようやくスケートボードの魅力を感じ取っている様子でした。1日目の終わりには、達成感に満ちた笑顔で記念撮影も行い、皆がこの体験を心に刻んで帰りました。

2日目のスムーズな進行



2024年10月9日、前回のプログラムに参加した43名の子供たちが再び集まります。前回と違い、緊張の面持ちは薄れ、リラックスした雰囲気が漂っていました。

この日は体操から始まり、基礎練習をスムーズに進めていきました。子供たちがスケートボードの感覚をつかむのがとても早く、楽しみながら成長している姿が印象的でした。練習を重ねるうちに、新しい技に挑む熱心な表情が見られ、一層の意欲を感じました。

また、ムラサキスポーツからの嬉しいサプライズとして、プロライダーとCHILLライダーによるデモンストレーションも行われ、子供たちは彼らの華麗な技を目の当たりにしました。興味津々な眼差しで、普段では見られないスケートボードの魅力を経験しました。

2日目の様子

みんながスケーターに



プログラム修了後、全員が無事にスケーターとしての自信を持って帰れることができ、修了式では修了証書が手渡されました。体験を通じて、彼らが今後スケートボードを続け、楽しんでくれることを心から願っています。ボードスポーツを通じて心の成長を促し、前向きな選択をサポートするというCHILLの活動に、参加者たちも触発されたことでしょう。

今後の活動が楽しみです。引き続き、CHILLの取り組みとムラサキスポーツの協力に期待が寄せられます。

▼ CHILLのホームページはこちら
http://chilljapan.org/

▼ ムラサキパークの情報はこちら
https://www.murasaki.co.jp/brand/ridelifemag-murasaki-sports/shop_key/murasaki-park-lalaportexpocity/40127

CHILLについて



CHILLは、ボードスポーツを通じて子供たちの自立を促すことを目的としています。1995年の阪神淡路大震災からスタートし、現在は日本を含む世界各地でさまざまなプログラムを展開しています。彼らの活動がこれからも多くの子供たちに勇気を与え続けることを願っています。


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会社情報

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