モンテディオ山形が山形日産グループと新たにトップパートナー契約を結成

モンテディオ山形、山形日産グループとの新たなパートナーシップ

モンテディオ山形と山形日産グループは、2025シーズンに向けたトップパートナー契約を締結したことを発表しました。この契約により、同グループはモンテディオ山形のユニフォームの右鎖骨部分に広告を掲出します。この新しいパートナーシップは、両者にとって戦略的な意味を持ち、地域スポーツの振興に向けた重要な一歩となります。

新しいパートナーの紹介

山形日産グループは、山形日産自動車株式会社と日産プリンス山形販売株式会社からなる企業グループで、1961年に設立されて以来、地域密着型の営業を展開しています。
その主な事業内容には、新車と中古車の販売、車検や点検整備、故障修理、部品販売、損害保険の代理業務などがあります。また、特に日産GT-Rの販売や、ルノー車の正規代理店としての業務も行っており、地域の自動車市場において高い技術力とサービスを提供しています。

J1昇格に向けた強い共感

山形日産グループの代表取締役社長、小関眞一氏は、「モンテディオ山形が掲げる『一丸となって勝利を追求する姿勢』に強く共感している」と話し、J1昇格に向けたチャレンジを共に支援していく意思を示しました。選手やコーチ陣、フロントスタッフが一体となり、地域の人々に夢や楽しみを提供する姿勢は、両社の理念に通じるものがあります。

地域貢献活動への取り組み

山形日産グループは、地域社会に貢献することを重要視しており、尾花沢花笠まつりやみちのく阿波踊りへの参加、さらには高校生ロボットコンテストへの協賛といった活動を通じて地域とのつながりを強化しています。また、2024年には山形まるごとマラソンのシルバーパートナーとして関与し、スポーツや地域活動を通じた貢献にも力を入れています。

未来への期待

2025シーズンは、モンテディオ山形にとって再びJ1昇格に向けた重要な年となります。山形日産グループは、このチャレンジを全社員が一丸となって支援し、地域を盛り上げる活動を展開していく考えです。地域に根ざした企業として、モンテディオ山形との新たなパートナーシップを通じて、さらなる地域貢献を目指していきます。

このように、スポーツと地域の発展を繋ぐパートナーシップの新たな道が開かれる中、モンテディオ山形と山形日産グループの今後の活躍に期待が高まります。

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